日本共産党 茨城県委員会の選挙情報をお知らせします。

水戸市長選挙(2015年4月)

水戸市長選挙(2015年4月19日告示・26日投票)候補
大内くみ子(おおうち・くみこ/大内久美子)

(無所属・日本共産党推薦)

[生年月日] 1949年8月14日(65歳)
[現住所] 水戸市堀町
[出身地] 福島県須賀川市
[略歴] 1971年3月 茨城大学養護教諭養成所卒業
1971年4月~1974年 保育園で保育士として働く
1975年4月~1994年11月 水戸市議会議員(5期)
1995年1月~2014年12月 茨城県議会議員(5期)
2014年12月 衆議院茨城1区候補として活動
[政党・団体役職]
日本共産党中央委員、日本共産党茨城県委員会副委員長
平和・民主・革新の日本をめざす茨城の会(茨城革新懇)世話人

☆「水戸市長選挙の結果について(声明)」・水戸市長選挙の結果はこちらをご覧ください。
水戸市長選挙の結果について(声明・PDF)

「水戸市長選挙をたたかう基本政策」はこちらからご覧ください

[ブログ]
大内くみ子の「これでいいの?茨城県」


[事務所]
水戸市上水戸2-6-21(日本共産党東部地区委員会内)
電話 029-233-7004


大内くみ子水戸市長候補の街頭演説


水戸市初の女性市長で市政を変えましょう
大型事業を見直し くらしに予算を

増税、社会保障の改悪で、くらしが大変です。
水戸市は福祉や教育を切り捨て、国保税や上下水道の連続値上げで100億円に貯金を増やしました。
大型公共事業に貯金と税金をつぎこむ市政を変えましょう。
私は40年の地方議員の経験を生かして、くらし・福祉、教育優先の水戸市をつくるため全力をつくします。

市民会館に300億円
白紙に戻し、市民参加で再検討します

泉町1丁目に再開発事業でおこなう計画です。
大工町再開発には40億円の税金を投入し、いまだにビルのテナントは埋まっていません。
この反省なしにわずか600メートル離れた場所に300億円の大事業です。
一部の企業や政治家の利権がうずまいています。
収容人数は3,700人、大ホールは旧会館の倍の2,000人、専用駐車場は300台で大渋滞が予想されます。
計画を白紙に戻し、市民参加で見直すべきです。

4大プロジェクト
規模縮小し、建設費を大幅カット

4つ合わせた総事業費は市の年間予算に匹敵します。
市役所の建設費はつくば市の3倍。
東町には国体にむけて大規模体育館を計画。
ごみ処理施設はリサイクル・ごみ減量をすすめ、規模縮小が必要です。

  • 市民会館 300億円
  • 市役所 206億円
  • ごみ処理施設365億円
  • 東町体育館 80億円
    合計 951億円

くらし優先の水戸市へ 大内くみ子の提案

くらし・福祉

国保税、介護保険料引き下げ

5億円で国保税を1世帯1万円引き下げます。
介護保険料値上げは中止し、「要支援」の介護サービスを充実します。

子ども医療費を高校卒業まで無料

3億7千万円で高校卒業まで所得制限のない無料化を実施します。

保育所、特養ホーム、老人福祉センターの増設

保育所や特養ホームの増設で待機者ゼロをめざします。
老人福祉センターのお風呂無料化を復活し、デイサービスは存続させます。

図書館、学校給食の民間委託はやめる

図書館は民間委託をやめ、南部地域に新設。
学校給食は地元の食材を使った豊かな給食を直営で保障します。
社会福祉協議会と社会福祉事業団の統合をやめ、福祉の充実をめざします。

街づくり

公共事業は生活密着型に転換

生活道路予算を倍増し、通学路の危険カ所の改善に緊急にとりくみます。
住宅リフォーム助成制度を導入し、地元中小企業の仕事確保をはかります。

敬老パスの実施、乗り合いタクシーの運行

車が使えない高齢者などを支えるために、敬老パスや乗り合いタクシーを実施します。

商店街支援、農業の振興

商工予算を大幅増額します。米価暴落対策、農業の価格保障と所得補償を確立し、次世代に引き継げる農業振興策をすすめます。TPP撤退を求めます。

――財源は、大型事業を見直し、「ためこみ金」(財政調整基金)100億円を活用します

安心・安全の確かな保障は東海第2原発の廃炉です

東海第2原発

再稼働中止、「原発ゼロ」を発信

原発再稼働は絶対認めません。脱原発首長会議に参加し、水戸から「原発ゼロ」を発信します。自然エネルギーの本格導入にとりくみます。

「戦争する国づくり」安倍暴走政治ストップ

暴走政治ストップの声を地方からあげましょう。「戦争立法」に強く反対を表明します。市政運営に憲法を生かし、平和と民主主義を守ります。

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明るい水戸市をつくる会 法定ビラ1号(PDF)
大内くみ子 水戸市長選マニフェストビラ(PDF)


水戸市議20年、茨城県議20年の経験生かして
初の女性市長でくらし安心の水戸市を

私は「母と子の願いを市政へ」と、25歳で保育士から市議になり、以来40年、地方議員として働いてきました。

今、市立図書館や学校給食の民間委託、老人福祉センターの入浴料有料化など、子どもや高齢者をないがしろにする市政に、胸が痛みます。

300億円もの新市民会館など、大型公共事業の根っこには、一部の企業や政治家の利権がうずまいています。

今こそ市政を変えるときです。
大型開発は見直し、縮小させ、子育て・仕事・老後が安心の水戸市を創るため、力を合わせましょう。

「弱い立場の人にこそ政治の光を」―私の政治活動の原点です。
この思いで水戸市の再生をはかります。幅広いご支援をお願いいたします。

いつも「元気を配る人」 大内くみ子さん

25歳、全国最年少の女性市議が誕生したのは1975年。
以来、水戸市議20年、茨城県議20年。大内さんは議会のたびに発言し、願い実現に誠実にとりくみました。

学童保育の専任指導員の廃止について、「子どもたちがどんな思いでいるか…」と市を追及。翌日の新聞は「涙の訴え、4時間のねばり」と大きく取り上げました。
と言っても、大内さんに一度でもあった人は、そのこぼれるような笑顔を思い出すでしょう。つらいことや悲しいことがあっても、明るい声をかける大内さんは、まさに「元気を配る人」です。

利権うずまく県政にあっても、その凛とした態度、迫力ある質問で議会を圧倒しました。
他党議員も認めざるをえない提案で、諸問題を次つぎと解決していったのです。
ムダな公共事業をやめ、福祉や教育の充実を、と訴えつづけた大内さんの力はだれもが認めるところです。

平和とくらしを守ってひとすじに―大内さんこそ市長にふさわしい女性政治家です。

水戸市政―これでいいのでしょうか

毎年値上げ、さらに4月から介護保険料の20%値上げ

  • 介護保険料 値上げ(2012年度)
  • 国保税 値上げ(2013年度)
  • 下水道料金 値上げ(2013年度)
  • 水道料金 値上げ(2014年度)

福祉カット

  • 高齢者お祝い金77歳廃止
  • 老人福祉センターお風呂代有料化

ムダづかい

  • 大工町再開発に40億円の税金投入。いまもビルのテナントは埋まらずガラガラ
  • 水余りなのに、県の水を毎年1億6千万円購入しつづけている

新市民会館に300億円

  • 泉町1丁目に新築計画。大ホール2,000人、全体3,700人
  • 専用駐車場は300台、大渋滞が予想されます

「ためこみ金」(財政調整基金)100億円

くらしを削って4年間で4倍増。これを活用し、くらしを守ります。

力を合わせて市民の声が届く水戸市政に

1. くらし・福祉、教育最優先の市政へ
国保税の引き下げ、介護保険料の値上げストップ、保育所増設、子ども医療費助成の所得制限撤廃、高校卒業までの拡充、学童保育の充実、30人学級の実現

2. 安定した雇用、地域経済の活性化を
住宅リフォーム助成制度の創設、非正規職員の正規化、商工予算を増やし商店街支援
市立図書館や学校給食の民間委託をやめます

3. 大型公共事業を生活密着型に見直し、住みよいまちづくりをめざします
新市民会館は多くの市民が使いやすい適切な規模に縮小し、予算を大幅に削減します
生活道路や通学路の整備費の増額、霞ヶ浦導水事業の中止を求めます

4. 歴史と文化、豊かな自然を生かした水戸市をつくります
新たな合併や無秩序な開発はしません
女性の地位向上をめざします

5. 東海第2原発の再稼働を許さず、廃炉を求めます
脱原発首長会議に参加し、原発廃炉運動の先頭にたちます

6. 憲法を地方自治と暮らしに生かし、平和と民主主義をまもります
安倍政権の「戦争する国づくり」に反対し、法律化を許しません


「明るい水戸市をつくる会」(「明るい会」)は、1997年9月に結成され、「憲法を市政に生かし、市民のくらし・福祉を最優先にする市民が主人公の水戸市政をめざす」(会則第1項)市民団体です。
目的に賛同する団体と個人で構成しています。

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明るい会ニュース(2015年3・4月号外、PDF)

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