神栖市議選挙(2016年1月31日告示、2月7日投票)候補
関口まさじ(せきぐち・まさじ/関口正司)
☆プロフィール
[略歴]
1943年生まれ(72歳)
古河一高卒業後、1962年東京電力に入社
1985年 鹿行民商事務局長
2000年 町議会議員(1期)、都市建設常任委員
2004年 町議会議員(2期)、文教常任委員
合併により市議会議員に
2008年 神栖市議選当選、選管が再集計を行った結果、次点となり6月失職
2012年 神栖市議選当選
[家族]妻、長女
[事務所]
神栖市知手830-1
電話 0299-97-1182
かみす民報2016年1・2月号外表(PDF)
かみす民報2016年1・2月号外裏(PDF)
ごあいさつ
原発ゼロをめざし、くらし、福祉、教育優先に復旧復興の市政づくりを進めます。
皆様から寄せられました要求や願いの実現に全力を尽くして参りました。
議会在席中は、議会の内容と内外での運動、とりくみを「かみす民報」と「議会報告会」で毎回お知らせして来ました。
皆様の大きなご支援で、介護保険の利用料・保険料の減額をはじめ医療費の中学校卒業まで無料化などが実現しました。
原発ゼロで命と健康を守るため、ご一緒に運動しましょう。
合併10年、税金高く 福祉は削減
議員報酬引き上げに反対しました
議員も合併時52人でしたが、現在23人まで削減されました。来年2月には選挙が行われる予定です。
代議員制の現在、議員数が削減されればされるほど、市民の皆さんの声が議会に届きにくくなります。合併はそのねらいもありました。
近隣市町村や神栖市の変遷と今後などについて、その実態と今後についてお知らせします。
議員数については、今後もこれまでの議員数を考慮し、議員定数を増やし報酬を引き上げないことがよいのではないでしょうか。
鹿行民商創設から役員として活躍
農家中小業者の営業とくらし守って
鹿行民商創設から「平和でこそ商売繁昌を柱」に中小業者・農家の営業と暮らしや金融・税金などの相談と勤労者のサラ金、やみ金、生活相談にも応えながら解決に奔走してきました。
要求で一緒に解決のため運動し、専門家や民主団体の協力を得ながら「市民主人公」で解決に取組み31年、現在会長。
関口まさじの政治信条
私は、19才で侵略戦争に命がけで反対していた日本共産党に出会い、社会科学を学び、社会・政治の仕組みに目を向けるようになりました。
宇宙の年齢137億歳・地球の年齢46億歳と言われております。
果てしなく広がる宇宙の中で太陽が生まれ、地球が誕生した確率は1兆分の1。
今、数十億の人間の中の1人の命の尊さ。「命こそ宝」。
人間のこれまでにない急速な進歩の中に生きる21世紀。
宇宙、全地球的なものの視点を礎に、皆さんから預かった税金の1円たりとも無駄にしない政治を心がけて来ました。
経済の発展の中で国や大企業が「命」をおろそかにしています。
経済も政治も「命」、くらし、環境などを守る平和な神栖市をめざして1歩でも2歩でも前進させることに役立ちたいと考えています。
関口まさじの活動と実績
核兵器廃絶を求めNPT要請 原水爆世界大会長崎に参加
福祉、暮らし、教育など共同要求で自治体訪問
労働組合、民商、農民組合や市民団体などと一緒に共産党も加わり、福祉、暮らし、教育に対する市民要求実現を求めて自治体要求を行いました。
毎年全国一斉に共同で行われています。
関口まさじは、鹿行民商の会長としても中小業者の声を代表して地域に果たしている大きな役割を強調し、こども、おとしより、障害者に優しい地域再生のためにも中小企業の育成、農業漁業の支援を要請しました。
また、労働行政では、同じ職場で派遣、パート、臨時、嘱託等が働く多段階の労働条件を改善し、働く人の権利と暮らしを守るよう求めました。
「命を生み出す農業に所得補償を」との要求も出され、実現を求めて来ました。
毎回要求を議会に届け、報告会と「かみす民報」でお知らせしました
- 国民健康保険証の未交付の解決や保険料の引き下げを要求、引き上げをおさえてきました。
- 中学校卒業まで医療費無料。
- 介護保険の利用料、保険料の値下げを要求、所得の低い方の減免減額が実現しました。
- 福祉用具一律の取り上げを止めさせました。
- 学校給食の引き上げをしないよう要求し、引き上げをやめさせてきました。
合併後は全ての給食費が安い旧神栖町の給食費になりました。 - 海外視察を中止させました。
- 「つくる会」の侵略戦争美化の歴史教科書は使わないよう求め、使わないことになりました。
- 台風被害者復興支援で市に申し入れを行い、被害農家に無利子融資などの支援が実現しました。
- 議会の様子が見えるように、市役所ロビーでのモニター上映を実現させました。
- ひ素被害への補償や原因究明を国、県に求め、調査が実施されました。
- 税金や生活の相談と要求を市に届け、実現してきました。
- 松くい虫などの駆除剤空中散布を中止させました。
- 道路標識、防犯灯設置、学校の耐震調査などが実施されました。
個々の要求を実現してきました。 - 再生エネルギー推進を求め、再生エネルギー自給の見通しがでてきました。
関口まさじ これからの11のお約束
- 原発ゼロと核兵器廃絶を求めます。
- 戦争法廃止で憲法を暮らしに生かします。
- 国保税の2万円引き下げ。特に所得の低い人に負担の重い「均等割」「平等割」の引き下げを行い、65歳以上と高卒までの医療費無料化を目指します。
- 福祉で無料だった介護保険、高齢者は「宝」を柱に。
認定されたらサービスを削減しないように求めます。 - 東日本大震災へ支給をすすめ、公共事業の民営化、指定管理者制度をやめ、職員の処遇改善をすすめます。
- 鹿島開発の「農工両全」を基本に、地域の経済、特に農業の復興、中小商工業の振興で若者の働く職場の確保と失業者の解消と職員の正規化をめざします。
- 放射能汚染から命と健康を守るため国の責任で調査と除染を求めます。
- 教育基本法は憲法の原則を遵守し、30人学級の実現で生徒も先生もゆとりある教育を求めます。
- 住宅リフォーム補助制度を活用し、住宅改善を希望する方の支援と地元建設業者の仕事確保を図って、復活を要求していきます。
- 高い水道料金の引き下げを県にも要請して引き下げを図ります。
- 議会ごとに「かみす民報」の発行と議会報告会を行います。
かみす民報2015年11月号外(PDF)