高萩市議選挙(2015年10月18日告示・25日投票)候補
平 正三(たいら・しょうぞう)
☆プロフィール
[略歴]
1944年生まれ
市議会議員9期
文教厚生委員(現)
農業委員(現)
市議会副議長
総務委員長
文教厚生委員長
議会改革等調査特別委員長
[住所]高萩市本町4-54
[連絡先]電話・FAX 0293-22-5525
10月25日 高萩市議選
国・市に、ハッキリ物を言う議員が必要です
いのち・くらしを守る市政へ全力をつくします
日本共産党 市議会議員 平正三
安倍自公政権は、これだけ国民が反対しているのに、戦争法案を強行採決しました。
絶対許せません。
その一方、市民生活は、給料は上がらず、老後を考えるとすごく不安になります。
10月25日投票の市議選は、市民のいのちと暮らしがかかった重大な選挙です。
安倍暴走政治に地方から審判をくだす
- 戦争法は廃止させよう
国民の多数が反対し、憲法違反が明確な「戦争法案」を自公政権が強行採決。
この「暴挙を許すな」の審判を市議選でくだしましょう。
日本共産党は「戦争法廃止の国民連合政府」をつくろうと民主党など野党によびかけています。 - 消費税10%増税はキッパリ中止を
「10%になったらと思うとぞっとする」―アンケートに寄せられた市民の声です。
安倍首相は、消費税10%増税(2017年4月から)を「予定どおり実施する」と断言。
軽減税率の協議も難航し、暮らし直撃は避けられません。キッパリ中止すべきです。 - 原発再稼働反対!東海第2原発は廃炉に
福島原発事故の原因究明がされない中で、川内原発(鹿児島県)の再稼働を強行。国民の願いに背をむけました。
東海第2の再稼働反対には、高萩市民の65%が反対。
東海第2原発の再稼働反対・廃炉こそ、市民のいのちと暮らしを守る保障です。 - TPP・沖縄基地を許さない
TPP(環太平洋連携協定)は農業・医療制度などを破壊する亡国の道です。
沖縄への新基地建設は、「基地のない沖縄、平和な日本」をのぞむ国民への挑戦です。
安倍暴走政治に反対し、国民のいのちと暮らしを守ります。
国の悪政から市民の暮らしを守る防波堤の役割
補助金削ってためこんだ41億円は、もっとくらしに
常会長手当てやゴミ集積責任者手当てなど、身近な補助金を削って41億円の基金がため込まれています。
その一部を使えば、多くの市民要求が実現できます。
- 子どもの医療費助成を高校卒業まで
- 国保税の1世帯1万円の引き下げ
- 乗り合いタクシー(デマンド交通)の導入
- 緊急告知FMラジオの全世帯設置
- 小中学校の給食費無料化、エアコン設置
1人当たりは日立・水戸を上回るためこみ金(2013年度決算)
- 高萩市 13万2548円
- 日立市 12万5412円
- 水戸市 4万5500円
みんなの願い実現のため共同広げる
市政でも…いつでも市民の立場で共同の中心に―平正三議員
悪政にはキッパリと対決し、市民要求では「一点共同」で実現めざす。
この立場を平正三議員はつらぬいてきました。
市民運動で白紙撤回させた指定廃棄物最終処分場でも議会の中心的役割を担いました。
高萩協同病院の移転新築が暗礁に乗り上げた時も、「平議員の質問と宣伝が大きな力になった」と当時の病院関係者は語っています。
日本加工製紙の倒産、イトーヨーカドーの撤退など地域経済の衰退が言われて久しい高萩市―平正三議員は、これからも市民との共同を広げて、市民だれもが安心して暮らせる高萩をつくるために力をつくします。
議会で毎回質問、毎回報告
平正三議員は、議会では毎回質問し、結果については市議会報告や「市政レポート」(毎週)で知らせてきました。
平議員の道理ある質問は、市政を動かし、この間(防災行政無線設置、子どもたちの甲状腺検査、中学3年生までの医療費助成、すべての小中学校の耐震化など)数多くの要求を実現してきました。
平議員の議席は、市民の願いを議会に届けて、実現する議席です。
国政でも…違憲立法の採決強行は許さない 「戦争法廃止の国民連合政府」を
国民の強い反対を無視し、憲法9条をふみにじって、戦争法を強行した安倍政権。
日本共産党は、この暴挙を糾弾するとともに、戦争法を廃止する連合政権を提案しています。
国民のたたかいをさらに発展させ 安倍政権をうちたおそう
「戦闘地域」での兵たん、治安活動、米軍防護の武器使用、集団的自衛権─海外での武力行使に道をひらく戦争法を、一刻たりとも放置するわけにはいきません。
安倍政権を打倒し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどしましょう。
「廃止」の政党、団体、個人が共同し 国民連合政府をつくろう
日本共産党は、戦争法廃止の一点で一致するすべての政党、団体、個人が力をあわせて「国民連合政府」をつくることをよびかけます。
政策・立場のちがいを互いに留保・凍結し、大同団結しようという提案です。
つぎの国政選挙で 野党の選挙協力をおこなおう
日本共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致するすべての野党と選挙協力をおこなうために誠実に力をつくします。
昨年の総選挙の沖縄1~4区では、「基地建設反対」の一点で選挙協力しました。
立憲主義・民主主義・平和主義をつらぬく新しい政治をご一緒に実現しましょう。
高萩民報2015年10月号外(PDF)