日本共産党 茨城県委員会の選挙情報をお知らせします。

常総市長選挙(2016年7月)

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常総市長選挙(2016年7月3日告示・10日投票)候補
そめや修司(そめや・しゅうじ/染谷修司)

(無所属・日本共産党推薦)

染谷 しゅうじ(71歳)豊岡町在住

someya201606略歴
水海道小・水海道中・水海道一高・茨城大卒
千葉県我孫子市立小学校教員38年
東葛教組委員長、全教千葉教組書記長等歴任
地域民主教育全国交流研究会常任世話人
現在
災害支援ボランティア「吉野サポートセンター」事務局次長
「常総市水害・被害者の会」共同代表世話人
水海道9条の会世話人

☆公式ブログ「そめや修司のブログ

[事務所]
常総市水海道橋本町3581-1
0297-30-6601

☆公職選挙法の規定により、選挙期間中はこのページの内容を印刷して配布することはできません。

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一人ひとりの想いを集めて市政を変えましょう! そめや修司の政策提案

市民目線の市役所づくり

  • 市民の「困った」に対処する部署を作ります。
  • 市長給与の8割を返上、福祉に回します。
  • 社会福祉制度の後退(改悪)から、市民生活を守る防波堤の役割をはたします。
  • 国や県にきちんと「発信する市長」になります。
  • 高すぎて払えない国保税を1世帯1万円*引き下げます。

地域の生業を励ます

  • 輸入品との価格競争を強いるTPPに反対します。
  • 農協の解体に反対し、各種協同組合を応援します。
  • H27年産「浸水米」被害者に対し(市の台帳に基づき)反当最高3万円*を補償します。
  • 中小企業予算を増やします。
  • 地元の商店や企業の願いを聞き取り、活力の出る支援策をつくります。
  • 非正規雇用の改善、障がい者の雇用を促進します。

*これらの財源は財政調整金(ためこみ金)約17億円のうちそれぞれ1億円をあてます

子育てしやすい街づくり

  • 保育士の待遇改善を図ります。
  • 安心して預けられる保育行政をつくります。
  • 石下地区に図書館をつくります。
  • 内守谷地域に保育所(園)・児童クラブ・子育て支援センターを、住民と合意形成の上つくります。

市民参加型の街づくり

  • 若者が主人公として参加できる「街づくりプロジェクト」を立ち上げます。
  • 石下地区、水海道地区のそれぞれの良さを生かした街づくりを市民参加型で取り組みます。
  • 人の賑わいを生む「○○市」やフリーマーケットなど、市民の活動を支援します。
  • 高齢者や一人暮らしの方などが孤立しないようつながりの輪を広げます。

まだ終わっていない水害問題

  • 井戸水汚染、災害事業者ごみ、医療機器経費など個人負担の限界を超えた問題の解決を急ぎます。
  • 市民一人ひとりの復興なくして、常総市の復興はありえません。圏央道IC周辺開発は地権者の納得が必要です。
  • 鬼怒川水害は、茨城県の堤防整備率が17%しかなく、人災です。原因と責任、安全な堤防作りを追求します。
  • ハザードマップをもとに、住民参加で納得のいく避難計画をつくります。

「戦争法」に反対し、9条を守り憲法を市政に活かします。

東海第二原発再稼働を許さず、廃炉を求めます。
(1万6千人受け入れの避難計画は、現実困難です。)

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私の決意

常総市と常総市民は戦後最大の危機の中に依然としている。
ここからの再生、復活、発展はとても困難な課題となる。
そのことを直視し、市民の苦しみに耳を傾け、少しでも解決に向かう希望の光を見出したい。その光が見えたとき、現実は厳しくとも、生きる気力をかろうじて人間は持つことができるのだろう。その生きる気力を持てる一歩を切り拓く役割を果たしたい。

被害を受けなかった市民にとっても、貧困と格差、非正規問題、子育て、教育、医療、福祉問題など市政が温かい手をさしのべる課題がある。
市政の任務は「住民の福祉の増進を図ること」(地方自治法第1条の2)である。
福祉とは幸福のことであり、住民には幸福を追求する権利があり、市政は市民の幸福を守る責任がある。市民とともに知恵を絞り福祉を守りひろげたい。

そめや修司はこんな人

持ち前の行動力で、市民と共にボランティア団体を立ち上げ、中古プレハブを吉野に設置し、「吉野サポートセンター」事務局次長として奮闘してきました。

市・県・政府交渉の先頭に

濡れた畳の搬出や、床下の泥の掻き出しなど黙々と進めるなか、個人ではどうしようもない災害の大きさに、市や県・国の支援は冷たすぎると、何度も被災者とともに交渉してきました。
「浸水米」では何度交渉しても、「どうしても財務省が直接では首を縦にふらない」と担当官。さらにねばり強く交渉し「営農再開農家に直接ではないが、補助します。これが精一杯です」との回答をひきだしました。
反当たり最高で7万円の補助が誕生した瞬間でした。

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常総市長選 そめや修司氏が 立候補表明・記者会見

「市政を変える市民の会」(略称:市政を変える会)が発足しました。
会の政策等をお知らせします。

政策

  1. 「常総市自体も被害者」の立場で、被害者の先頭に立つ
    *生活、住宅、生業再建に市の支援策を
    *水害は人災です。原因究明を追及します。
    *市の復興は一人ひとりの市民優先、アグリサイエンスバレーが復興の中心ではありません。
  2. 子育てしやすい街 茨城No.1 を目指します。
    *安心して保育園に預けられ、働く環境を整えます。
    *若者が街づくりの主人公として参加できる「街づくりプロジェクト」を推進します。
    *貧困家庭や外国人を含めた学習支援体制を作ります。
  3. 生きがい、働きがいのある常総市の早期復興を目指します。
    *基幹産業の農業を守るためTPPに反対します。価格保障・所得補償を要求し、再生産可能な農業を目指します。
    *被害を受けた企業も含め、中小企業が求めている支援策を聞き取り、活力ある商店街を目指します。
    *高齢者や一人暮らしの方、また非正規労働者の方などが孤立困窮しないよう、市民セーフティネットを育てます。
    *市民の「困った」に対処する部署を作ります。市長自ら足を運び、市民の声に親身になって解決をはかる市役所づくりをします。
  4. 市民の平和と安心・安全を守るよう、市民とともに政府・県に求める「発信する市長」になります。

市政を変える市民の会 かわら版(2016年6月・PDF)

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