鹿嶋市議選挙(2015年4月19日告示・26日投票)候補
[ 立原弘一 / 川井ひろ子 ]
(活動地域…旧鹿島町地域=立原、旧大野村地域=川井)
立原 弘一(たちはら・ひろいち)
☆プロフィール
京懐石店で修行後、家業のレストランで働き、洋菓子店を開業
1999年初当選・市議4期
市議会広報委員長・災害復興対策特別委員長を歴任
「明日の鹿嶋を考える会」幹事長。58歳
父・立原次郎は旧鹿島町で日本共産党町議を3期(1987年まで)
「住民こそ主人公」の原点まもり
市民のみなさんとともに住みよい鹿嶋を
「住民こそ主人公」が私の原点です。市議4期目も、この原点を心に据えてがんばったと思っています。
大企業優先・福祉切捨てのアベノミクスで、市政にも重圧がのしかかり、これから4年間が正念場と感じています。
切実な暮らしのねがい実現と、平和を守り、みなさんのお役に立つため一生懸命がんばります。
ひきつづきあたたかいご支援を心からおねがい致します。
立原弘一のお約束
「住民こそ主人公」で、市民の声とねがいを市政・国政に届けます。
原発再稼働・戦争する国づくりにきっぱり反対します。
地方行政骨抜きの悪政と対決し、くらし・福祉・教育・命を守る共同の輪を広げてがんばります。
「困ったときは共産党」と頼りにされる議員として、生活SOSにこたえてがんばります。
立原弘一 4期目 4年間の活動報告
命
臨海コンビナートの事故多発
鹿島臨海工業地帯の安全・保安規制を、企業の利益優先で「規制緩和」した「鹿島経済特区」認可(2003年)から事故が激増。
年間事故件数は、認可前平均の6.7倍にもなっています。
特にこの数年激増。「特区との関係は認識していない」という市と対決し、「労働者の命を守れ。認可返上を」と主張しつづけています。
財源
金食い虫の港湾負担が問題でした
大切な市民の税金は暮らし最優先に。
鹿島港建設費の「一割地元負担」浮上に「まった!」質問を粘り強くつづけ、外港埠頭建設などでの巨額の市負担を回避させてきました。
環境
不法埋立てに住民パワーで
危ない業者の危ない不法埋め立てに、恒常的な住民の反対運動組織が立ち上がり、翔法律事務所とも力をあわせて住民パワーで対決。
まだ環境破壊が収まったわけではありませんが…。
市民生活“SOS”
国民いじめの悪政が加速した4年間でした
「弱肉強食は社会の活力源」とばかりに、生活保護バッシングと給付削減・介護制度改悪・保育制度の変質など進められて、SOSの深刻な生活相談もふえ、がんばりました。
市議会でも「国保証とりあげするな」「生活弱者へのあたたかい対応を」と激励してきました。
課題の医療過疎では、安倍政権は病院ベッド大削減計画。「おおもとの改悪を見過ごさず、他自治体とも連携して意見を」と市長に対応を約束させました。
非常時
始まりは3・11でした
「こんな時は共産党にやらせてみっぺ」と、市議会災害復興対策特別委員会の委員長に。
ライフライン・被害救済・政府交渉と行政と一体でかけずり回りました。
うれしかったのは、その前3期で「急げ」と主張しつづけた学校耐震化が、ぎりぎりで間に合ったことでした。
清潔
「たかが菓子折」と済ますわけにいかない事件でした
金権と無縁の「清潔」さこそ「住民が主人公」の市政の大前提。
警告も無視して大量の菓子折などをばらまいた昨年の市長選「菓子折事件」は異常でした。
残念ながら、検察の「起訴猶予」(注・事実は認定して猶予) で居座りをゆるす結果になっていますが、こんな事を繰返させてはなりません。
救いは、市議会でも約3分の1の議員が「許せない」と立ち上がったこと。一緒に力をあわせて、共同の輪が広がりました。
難問
平井東部 苦渋の選択でした
市が13.9億円の損失補償をしたツケが、ついに裁判所の「払え」勧告に。
震災で地盤流動化と300人超の地権者の救済に、市施行化と利子棚上げ決着に、力をあわせました。
立原弘一リーフ(2015年2・3月号外、PDF)
川井 ひろ子(かわい・ひろこ/川井宏子)
☆プロフィール
1965年8月・那珂湊で生まれ、大洗町の小・中・高校を卒業しました。
父は那珂湊で高校教諭、母は日本共産党の大洗町議を4期。
茨城女子短期大学保育科を卒業、保育士・幼稚園教諭の資格取得。
介護福祉士として、介護老人施設で17年(水戸市16年、鹿嶋市1年)働きました。
バツイチで娘2人を育てあげ(すでに成人)、一昨年再婚。
水戸市保育園で2年、ひたちなか市保育園で2年、ひたちなか市の東洋鍼灸院の子ども係で7年働きました。
20歳で日本共産党員に。現在党東部地区准地区委員。
鹿嶋市林に在住、夫・次女・義父母の5人家族
党鹿嶋市福祉対策部長
私との複数議席、なんとしても実現を
日本共産党市会議員 立原弘一
ようやく見つかった、とてもすばらしい人材です。
なんとしても押しあげて、複数議席実現を!心から訴えます。
ごあいさつ
私は、福祉現場で働き、誠実に生きる多くのみなさんの、人間らしい生き方に学び、育てていただきました。
その草の根の庶民の生活に、政治はどう向き合ってきたのか…そのことを思い、いま、心を熱くしています。
「人にやさしい鹿嶋」めざしがんばります。
どうか、よろしくおねがいいたします。
みなさんの声とねがいをとどけます
くらしと福祉 しっかり守る市政
格差を広げるアベノミクスは、とても異常です。
これでは日本の社会が壊れます。
若者が希望をもって働ける雇用制度を。
力をあわせて、暮らしを温める政治への転換をすすめましょう。
川井ひろ子のお約束
- 住民の生活第一に、国にもしっかりものをいう市政づくり。
- 子どもの施設は安全・安心・のびのびと。産休明け保育も。
- 高齢者・障がい者・生活弱者が困らない施設・施策を。
- 医療制度改悪ストップ、医療と施設の安心確保。
- コミュニティバス充実、オンデマンド実現。
- ゴミ個別収集(困難世帯)の実現。
- 安全な歩道・街灯・生活道路・排水路整備。
- 個別防災無線を整備する。
子どもに楽しい学校
政府は少人数学級まで「ムダだ」と言い始めています。
言いなりにならず、子どもと先生を大切にする市政を。
川井ひろ子のお約束
- どの子ものびのび育つ教育環境を。
- 30人学級を小中学校全学年に広げることをめざす。
- 教育格差を生まない生活困窮家庭へのあたたかい援助。
- 教育への政治介入を許さない。
大切な環境を守る
戦争する国づくりを許しません。みんなで力をあわせましょう。
地域の大切な環境を守りましょう。
川井ひろ子のお約束
- 残土の不法埋め立てを許さない。
- きれいな北浦をとりもどす。
- 導水路計画をやめさせる。
- 原発ゼロ、東海第2原発は廃炉へ。
- TPP反対、農業・漁業と営業環境を大切にする。
川井ひろ子リーフ(2015年2・3月号外、PDF)