日本共産党 茨城県委員会の選挙情報をお知らせします。

土浦市議選挙(2015年4月)

土浦市議選挙(2015年4月19日告示・26日投票)候補

[ 井上圭一 / 久松たけし ]

井上圭一(いのうえ・けいいち)

☆プロフィール
[略歴]1962年横浜市生まれ(52歳)
日本大学文理学部国文科(通信)中退
陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地三等陸曹、運転手、葬祭会社勤務を経て、葬祭会社設立
納棺師・在家僧侶

日本共産党土浦市委員会 雇用・福祉対策部長
土浦市民主商工会副会長・土浦市手をつなぐ育成会会員
土浦市荒川沖在住

家族:妻、長男、次男

Facebook→https://www.facebook.com/people/Keiichi-Inoue/100008201805332

ストップ!戦争立法(日本共産党中央委員会制作)


ごあいさつ

こんにちは。昨年の総選挙では大変お世話になりました。
軍事費だけが突出する来年度予算、安倍首相の戦争準備は本気です。
私も本気で阻止するために頑張ります。

格差拡大のアベノミクスは地方も破壊し、経済成長を引き下げ日本経済をこわします。
今やらなければいけないことは、若者や高齢者、障がい者などが安心して暮らせる「住みよい街」の実現です。

私はこれまでの経験を生かし、対案を示し行動します。
よろしくお願いいたします。

井上圭一さんとバトンタッチします

20年間お世話になりました。
私は“税金の無駄使いは許せない”をモットーに、宍塚大池開発中止、入札制度改善、水道料金値下げ等に取り組んできました。
今後も、水道事業の抜本的改革と大幅料金値下げを目指しますが、世代的継承のため、実行力抜群の井上さんに願いを託し、しっかりバトンを渡します。
倍増の応援を宜しくお願い致します。
私も精一杯バックアップしていきます。

市議会議員 古沢喜幸

井上圭一は困っている人によりそい 平和・くらしを守る力に 一生懸命がんばります

生き方をちゃんとしたいと 自衛隊に入隊

井上さんは学生時代、「何も考えず、いい加減に暮らしていた自分の生き方を変えたい」と日本の平和や災害復旧にがんばる自衛隊を自分の進む道と決意。
陸上自衛隊武山駐屯地入隊、1981年陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地に赴任、約9年間勤務しました。

元自衛官が、なぜ共産党に入党?!

政治に関心がなく、政党はどれも同じと思っていた井上さん。
誘われた日本共産党演説会で、国中が戦争に突き進んだあの時代、命がけで戦争に反対した政党が日本共産党だったことを知り、「ぶれない政党」=日本共産党の本質を知りご夫婦で入党されました。

大好きな土浦を もっと住みやすい街に

土浦に住み35年の井上さん。
「故郷の横浜では、学校の校庭もアスファルトで、直接土を踏むことはなかった」、「自然豊かで歴史ある土浦は、子どもたちの故郷」「土浦は愛する家族を育んでくれた大好きな街。この土浦をもっと住みやすい街にしたい」と語ります。

2人の障がいを持つ子の親として

2人の障がい児の子育てに奮闘してきた井上さん。
子どもの作業所での収入は給食費でほとんど消えてしまい、送り迎えも親に負担がかかる現状。
親が先立ったあとを考えると障がい者福祉を根本的に変えないといけないと訴えます。

井上圭一は 国の悪政にもハッキリものを言い 対案を示し行動します

☆憲法9条を次世代へ

  • 集団的自衛権の行使容認の閣議決定撤回を求めます
  • 憲法9条にノーベル平和賞を

☆原発ゼロの日本を

  • 東海第2原発の廃炉を求めます
  • 廃炉技術を新産業に
  • 再生可能エネルギー推進
  • 子どもの内部被爆の健康調査

☆住みよい土浦市のために

  • 消費税増税中止を求めます
  • 水道料金、国保税引き下げ
  • 障がい者対策の拡充
  • 老後、子育て安心のまちづくり
  • 災害に強いまちづくり

☆税金の使い道は厳しくチェック

☆無駄な公共事業に歯止めを

「私は、元自衛官だからこそ言いたい」

総選挙では、もっぱら「アベノミクス」を争点化してきた安倍首相。
選挙が終わると、「集団的自衛権行使の信任を得た」として、いっせい地方選挙後、法制化に着手する構えです。

“いざ、集団的自衛権行使”のとき、「出動しろ」と命令される側の幼子と妻を養う若い自衛官の立場を想像できないのでしょうか。

自衛官は入隊時に、専守防衛を前提として宣誓してきました。
それは憲法9条のもと海外で戦争をしないことが前提でした。
今度の集団的自衛権行使で、自衛官約23万人にあらためて宣誓させれるのでしょうか。
家族に対しても了承を得られるのでしょうか。

海外で他国の人たちを自衛隊が殺害したら、その矛先は日本で暮らす一般国民に向けられます。

戦争に限定的・必要最小限など通用しません。
『憲法9条の重みを感じてください』
先の侵略戦争の反省のもと、戦争はもうしないと世界に約束したのです。
どんなに世界の情勢が変わろうとも、私たち日本人は平和憲法を貫く必要があるのです。


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土浦民報2015年2・3月号外(PDF)


久松たけし(ひさまつ・たけし/久松 猛)

☆プロフィール
[略歴]1944(昭和19)年3月、真鍋3丁目生まれ(70歳)
1979(昭和54)年初当選(35歳)、現在8期目
市議会総務委員長・文教厚生委員長・決算特別委員長・国保運営協議会会長・神立駅周辺地区整備調査特別委員長など歴任
現在…市議会総務委員・協同病院移転新築調査特別委員長
[趣味]登山
[自宅]木田余東台

ごあいさつ

議員の果たすべき役割、それは多岐にわたる市民の要望を実現するために力を尽くすこと。
そのために大事なことは議員の権利として与えられている議会での質問を最大限活用することです。

昭和54年に初当選以来、一度も欠かすことなく市民の要望を掲げて質問に立ち、その回数は土浦市議会史上最多の125回となりました。
質問で取り上げた子どもの医療費無料制度の拡充、小中学校校舎の耐震補強、公共施設へのAED(心肺停止状態の救命機器、電気ショック)の配備、住宅リフォーム助成制度、小中学校教室へのエアコン設置など多岐にわたる施策が今の市政に生きています。

なによりも、平和であってこそ福祉や暮らしも守れます。
安倍自公政権が、平和憲法をゆがめ、アメリカと一緒に海外で戦争できる国へと集団的自衛権行使を容認する閣議決定をしたことは許せません。
軍備増強、社会保障の削減、そしてゆくゆくは徴兵制にもつながりかねません。

「暮らしを守れ」「平和を守れ」の声を大にして訴えていきます。
ご支援をよろしくお願いいたします。

協同病院跡地(真鍋)に内科・小児科などの診療施設設置へ

協同病院の移転先がおおつ野に決定してからは、特別委員会の委員長として診療機能を現在地に残すよう病院側に働きかけ、現在の救急センターの建物を生かし内科・小児科などの診療機能を残すことが約束されました。

信号機設置国庫補助の増額を…警察庁に直接要求

日本共産党市議団が行った市民アンケートに木田余東台をはじめとする信号機設置要望が多数ありました。
久松議員はさっそく市の担当窓口である生活安全課と話し合い、3か所の新設、1か所の既設信号機の設定変更(右折矢印)が10月7日付けで土浦市長名の要望書が土浦警察署長あてに提出されました。
同時に県の予算が少なく住民の要望がなかなか実現しない背景には、国庫補助金の問題があることを判断し、11月13日、共産党国会議員の立会いのもと、霞が関の参議院会館で警察庁に地方の実情を伝え、国庫補助の増額を直接要求しました。
引き続き躍進した共産党国会議員団と連携して要求していくことになりました。

無料法律相談所を開設して30年

市民の困ったときのよりどころとして頼りにされています

「困ったときどこに相談していいかわからない」、「弁護士に相談するとお金もかかるし…」こんな場面にぶつかることが誰でもあります。
そんな時に無料で弁護士と相談できる「無料法律相談」を毎月1回、市民会館や亀城プラザを会場にして開設してきました。
いつでも電話でご連絡を。
法律相談以外の困りごとはいつでも受けています。まずは相談をお寄せください。

久松たけしの確かな発言力
市民にやさしく 血のかよったあたたかい市政へ全力

「消費税10%はダメ」の運動を展開

消費税8%への増税とアベノミクスの円安で物価が上がり、実質所得が落ち込んでいます。
ところが、安倍内閣は、消費税を10%にすることについて、「先送り」実施すると断言しています。
こんなことをすれば、くらしも経済も奈落の底に。
増税しなくても、所得や資産の能力に応じた税制改革を行なえば、社会保障拡充の財源は確保できます。
消費税の増税中止の署名運動をご一緒に進めましょう。

バス不便地域へのコミュニティーバスの早期運行

各地の路線バスが廃止され、バスの不便地域が広がっています。
病院通いも買い物もひと苦労です。
高齢者が気軽に外出することもできません。
コミュニティーバスを走らせることは欠かせません。
乗り合いタクシーの年齢制限を外して低料金で利用できるようにすることも選択肢の一つです。

住宅リフォーム助成制度の継続を確実なものに

高すぎる国保税・水道料金の引き下げ

国保加入者の7割が年収200万円以下。
年収の1割を超える国保税は負担が重く滞納者が続出しています。
自由に使える市の貯金(財政調整基金)は26年度末で31億円。
その一部を取り崩せば引き下げは可能です。
水道会計の貯金は38億円、有価証券も含めると25年度末で40億円にもなります。
これも引き下げは十分可能です。

(仮称)赤池公園の早期整備で桜の公園の実現

久松議員が提案し市の事業として組み込まれました。
26年度に測量が行われましたが、市の財政事情により完成の先が見えません。
積極的に市に働きかけ早期完成をめざします。

荒木田線(土浦駅東口の前の通り)の渋滞解消

朝晩の渋滞は目に余るものがあります。4車線化を早期実現させ渋滞解消をめざします。

市民の願い届け実現しました

「住宅リフォーム助成制度で地域経済の活性化を」と提案、実現

市民が住宅リフォームを市内の業者に発注した場合、その経費の一部を助成する住宅リフォーム助成制度を作れば、建設業者、畳や外壁の業者、設備工事業者など幅広い業者の仕事起こしにつながり、地域経済の活性化に役立つこと、市税の増収や市民負担の軽減にもつながることなどを繰り返し数年がかりで訴え、平成26年度から実施されました(助成額は工事費の10%で上限は10万円)。
結果は、1,600万円の予算に対して195件が助成を受け、工事総額は2億7,110万円でした。
これは予算の17倍になり、経済波及効果の大きさが示されました。

「災害時に井戸は有効」の答弁ひきだし、災害用井戸の設置広がる

3・11大震災による水道水の断水の際には多くの市民が大変な思いをしました。
久松議員はその教訓を生かし、災害用井戸を市民の身近なところにたくさん設置すべきと議会で質問。
「災害時に井戸は有効」の答弁を引き出し、四中、五中、六中、都和中、新治中に深井戸と浄水装置を設置。
二中には市内4つ目の100トン規模の飲料水兼用耐震性貯水槽を設置、各町内会の公民館に公費による井戸を年次計画で設置、井戸を所有する市民に「災害時協力井戸」を呼びかけるなど、災害用井戸の設置が大きく広がり、今後さらに充実させる方向となっています。

市民の声を議会で取り上げ…

  • 水郷公園テニスコート使用料の引き下げを求めて議会で質問。現在は大幅に引き下げられました。
  • 「インターネットで公共施設の予約ができれば便利なのだが…」の市民のつぶやきをキャッチし質問。実現しました。
  • 市営住宅の家賃減免を求めて質問。減免制度があっても棚ざらしとなっていましたが、現在は全面的に生かされています。

放射能から市民を守る提案も生かされました

福島第一原発の爆発事故による放射能の影響の深刻さは土浦市も例外ではなく、市民に不安が広がりました。
久松議員は「市役所に放射線対策室を設け、放射線対策を一元的に取り組める」よう提案、そして「家庭菜園などの食材の放射能検査ができる機器の導入を」「学校給食食材の毎日測定・公表を」「放射線の簡易測定器の市民への貸し出しを」「放射線対策の家庭用手引書の作成・配布を」などを次々提案、いずれも市の施策として実施されました。

「学校施設の耐震化は子どもの命を守る最優先課題!」と訴え

耐震診断は実施しても耐震化工事が遅れている中で、「子どもの命を守る最優先課題とせよ」と訴えた後、平成27年度までに100%完了させるとの答弁を引き出し、その後ピッチがあがりました。
平成26年度末で耐震化率は92.6%となる見込みで、来年度には保育所、幼稚園を含めすべて完了する見通しとなりました(統合・新設が決まっている新治地区3校を除く)。

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土浦民報2015年2・3月号外(PDF)

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