那珂市議選挙(2024年2月11日告示、18日投票)候補
花島進
(はなしま・すすむ)
☆プロフィール
[略歴]
- 1951年 神奈川県横浜市生まれ、東京教育大学物理学科卒、筑波大学博士課程修了
- 元日本原子力研究所・日本原子力研究開発機構職員、同組合で書記長、委員長などを経験
- 現在那珂市議会議員(2期8年)、動燃から続く不当差別是正訴訟を支援する会事務局長
- 趣味:ランニング、ロードバイク、ものづくり(木工、ペーパークラフト等)
◇公式Webサイト: https://sites.google.com/view/susumu-hanashima
◇公式YouTube: @susumu72
◇選挙事務所 那珂市菅谷4494-1(旧・木村宅)
電話 029-298-2064
原発の運転は愚かなギャンブル
東海第2原発を動かすべきではない
GX(グリーントランスフォーメイション)、CO²排出削減などを名目に、原発を動かそうとする動きがあります。しかし、現在の原発は、大きな事故に対して決して万全ではありません。
特に周辺に多くの人口と資産がある東海第2原発は再稼働すべきではありません。たとえ安全に運転できたとしても、東海第2運転による電気料金への効果やCO²排出削減の効果はわずかです。そのために周辺に国が傾くほどの被害を与える可能性を作るのは愚かなことです。
花島は、科学・技術者としての知見を活かし、原発の問題に理性的に取り組んでいます。原発の問題を総合的に考える活動をしています。
周辺地域の活性化
周辺地域の良いところを生かした転入促進
那珂市では、周辺地域の人口減少と高齢化が問題になっています。農業振興では産業全体の中での農業の重みの改善が必要です。一方人口の流動化の傾向はすすみます。都会的な便利よりも、緑が多い周辺地域の生活を求める人達の那珂市の周辺地域への転入を促す政策を進めます。
空家対策も兼ねることになります。
生活環境を豊かに
生活道路の改善、既存の道路の管理充実
新しい立派な道を作るよりも、身近な生活道路の改善や、国道・県道など、既存の道路の管理充実を求めます。
これまで、国道の雑草の苦情を行政につなぎ、対応してきました。
排水処理の改善
–合併浄化槽の普及で浄化率の改善を
*汚水処理に関しては、広域下水道、合併浄化槽そして農村集落排水事業があります。広域下水道は、人口が比較的密なところに限定し、周辺地域は合併浄化槽の普及を図ることを提案してきました。
現在は、市や国も、合併浄化槽を重視するようになりました。市の合併浄化槽補助も充実してきました。
高齢者などの交通手段
–ひまわりタクシーを使いやすく
車社会の中で公共交通が衰退し、車を運転できない人たちの移動の便が悪くなっています。那珂市には、ひまわりタクシー(デマンド交通)がありますが、予約に不便なところがあります。
教育の充実
市議会が行った市民との意見交換会や共産党那珂支部が行ったアンケートでは、学校給食の無償化を求める声が多くありました。花島は、新一年生へのランドセル支給を求めました。それらよりも大切なことは、基本的な教育の充実です。のびのび生きていく基礎になる教育を議会から支えたい。
軍拡に反対
争をしない国際関係を作ることが第一
攻められたらひたすら守る備え
ウクライナ–ロシアの戦争、中国の拡大政策、北朝鮮のミサイル実験などで、とんでもないことから戦争になる懸念が広まっています。だからと言って、「敵基地攻撃能力」などで平和を守れると考えるのは間違いです。
歴史を振り返れば、大きな軍事力があっても攻め込まれ、戦争になった例はいくらでもあります。先の太平洋戦争は、軍事力でも工業生産力でもはるかに上回る米国に戦争を仕掛けました。
真の防衛につながらない武器の爆買いは反対です。
花島進ってどんな人
理系・技術系–>>原発の安全問題に力を発揮
技術分野の長年の経験と緻密な思考で、問題を総合的に考えます。何事も論理的に考えるのは得意です。議会でも筋道を建てた意見を述べています。一方、記憶力は良くありません。
市の事務ミスなどにも理に沿った意見発信
組織の中で仕事をしてきた経験から、ミスはあるものと考えているので、事務ミスなどに対して「緊張感が足りない」などと責めることはしません。ミスを防ぐ方法などを考えます。一方、考え方の誤りには厳しく意見します。
額田地区に来てから28年
東海村の職場の社宅に住んでいましたが、緑の多い環境を求め、那珂市に自宅を作りました。地元自治活動などにも参加、普通に暮らしてきました。
那珂だより2023年12月号外(PDF)