茨城町議選挙(2023年11月28日告示・12月3日投票)候補
つくだけい子(つくだ・けいこ/佃敬子)
事務所
- 茨城町小幡1026(国道6号沿い、川澄町議宅。県立茨城東高校近く)
電話 029-291-2922- 後援会(川澄町議)Twitter(現X) @menotakasade
つくだけい子 候補者チラシ
茨城町に家族で移り住み、38年になります。自然豊かな環境で子育てができ、ラムサール条約に登録された涸沼や多彩な農産物が実る町が大好きです。
「一人は万人のために、万人は一人のために」との思いで、医療や介護の現場で働いてきました。だからこそ、命を守る社会保障の予算を削り、軍事費を増やし大増税をすすめる岸田政治を許せません。
子どもたちが笑顔になれる町、お年寄りが安心できる町、若者が未来を語れる町をめざしてがんばります。
東海第二原発の廃炉を求めます。
川澄敬子さんからのバトンタッチで、議会に送っていただけますようご支援をよろしくお願いいたします。
あなたの1票 をたくしてください
- 学校給食・スクールバス無料を実現する1票
「義務教育の完全無償化」は憲法の定めです。日本共産党は大学など高等教育も無償化をめざします。 - 切れ目のない子育て支援・教育充実の1票
妊娠・出産・育児の不安に寄り添う支援をすすめます。自己肯定感を育む多様な学びを保障します。 - 国保税・介護保険料引き下げの1票
税・保険料の値上げ条例に反対を貫いてきたのは日本共産党だけ。負担増ストップに力尽くします。 - 高齢者の安心をひろげる1票
デマンドタクシーの土・日運行や水戸市乗り入れなど拡充します。補聴器の購入補助をめざします。 - 東海第二原発を“廃炉”にする1票
再稼働のための津波対策・防潮堤工事に「施工不良」があることを日本共産党が告発、工事は中断。 - 軍事拡大・大増税NO!平和を守る1票
武力で平和はつくれません。戦争をやめるには平和外交しかありません。憲法9条を守ります。
つくだけい子 候補者チラシ(PDF)
涸沼民報 第150号
茨城町議選 女性新人 つくだけい子にご支援を
看護師38年 町政にいどみます
看護師38年、介護福祉士や認知症ケア専門士の経験をいかして、町政に挑む日本共産党の女性新人・つくだけい子の決意と政策をご紹介します。
女性新人・つくだけい子の決意
茨城町で日本共産党議員が初当選したのは48年前。毎回欠かさず議会質問に立ち、町民と町政の架け橋として働いてきました。今回、私がそのバトンを引き継ぎ働きたいと決意しました。ぜひ皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。
患者・家族を支える医療
私は「人の役に立つ仕事がしたい」と38年間、医療・介護の現場で働いてきました。原点は「一人は万人のために、万人は一人のために」という言葉です。初めて勤めた病院では、末期がんの若い母親の手を握り励ますことしかできませんでした。また「家に帰りたい」と訴える患者さんに、在宅看護が十分でないため願いをかなえられない事もありました。
介護、認知症もっと支援
母の介護や訪問看護でも認知症患者や家族へのサポートの不十分さを痛感する毎日でした。だからこそ「命を救い願いをかなえるため医療の充実を。そのために政治を変えなければ」と強く思い続けてきました。
戦争ストップ! 平和を
私は医療や社会保障の予算を削り、命を奪う軍事費を増やす岸田政権を許せません。ウクライナやガザの悲劇を一日も早く終わらせるために、世界が連帯するときです。大軍拡・大増税はやめて、日本は憲法9条をいかして平和外交を広げるべきです。
子育ても 仕事も 老後も
私には2か月になる孫がいます。町独自の祝い金は2万円ですが、おむつやミルクなど出費も多く、精神的なサポートも必要です。学校給食やスクールバス無料化など、切れ目のない子育て支援をめざします。デマンドタクシーの台数が少なく土・日は使えず、水戸市には行けません。もっと病院や買い物、外出に利用しやすいよう改善を求めます。
原発とめて安全な未来を
そして、東海第2原発を再稼働させず廃炉にしたい。日本共産党への内部告発で防潮堤の不備が見つかった危険な原発です。力を合わせてとめましょう。私は「子どもたちが笑顔になれる町、お年寄りが安心できる町、若者が未来を語れる町」をめざし全力をつくします。ご支援、ご協力をお願いします。
涸沼民報 第150号(PDF)
涸沼民報 第149号
涸沼民報 第149号(PDF)
涸沼民報 2023年11月1日
日頃から、様々な活動にご支援、ご協力をいただき感謝申し上げます。11月28日告示・12月3日投票で茨城町議選が行われます。日本共産党は2期8年活動してきた川澄敬子議員から新人のつくだけい子さんにバトンタッチをめざします。町民の皆さんと力を合わせて、暮らしやすい町をつくるため力を尽くします。ご支援をよろしくお願いいたします。
町民の声を届ける大切な役割を引き継がせてください
希望もてる社会へ力いっぱいがんばります
日本共産党茨城町支部長 つくだけい子
茨城町に家族で移り住み、38年になります。自然豊かな環境で子育てができ、ラムサール条約に登録された涸沼や多彩な農産物が実る町が大好きです。少子高齢化など課題はありますが、もっと住みやすい町づくりを実現したいと思います。
子どもたちが笑顔になれる町、お年寄りが安心できる町、若者が未来を語れる町をめざしてがんばります。東海第二原発の廃炉を求めます。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
2期8年の活動へのご支援ありがとうございます
茨城町議会議員 川澄敬子
皆さんのご支援・ご協力により、2期8年議員活動を続けることができました。子育て支援や教育問題をライフワークとして、皆さんの声を議会に届けてきました。共産党が長年訴えてきたデマンドタクシーが実現したこと、東海第二原発の再稼働反対を議会として決議できたことは大きな喜びです。
今回健康上の理由で、つくだけい子さんと交代することになりました。つくださんは、長年看護師・介護福祉士として働いてきた方です。皆さまには、変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。
つくださんに 皆さんのあたたかいご支援をお願いします
元茨城町議 磯部 光雄
岸田自民・公明政権が、暮らしや平和を脅かす政治をすすめているなか、住民の福祉を守る自治体の役割はいっそう大切になっています。川澄議員の8年間の活動を支え、ともに力を合わせてきたつくださんなら安心して任せられます。私も一緒にがんばりますので、 皆さんのご支援を心よりお願いいたします。
看護師38年介護福祉士
つくだ けい子(佃 敬子)
茨城町大戸在住
- 1953(昭和28)
旧美野里町上馬場の農家の長女として生まれる
祖父は農地解放運動に関わる
美野里町立竹原小・中学校(小学4年生まで分校)に通い、おてんばで活発だったが、いじめは大嫌い、祖母の世話をするやさしい子どもでした - 1972(昭和47)
県立石岡第二高等学校卒業
卒業後、栃木県宇都宮市の民間個人医院に就職し、准看護師資格をとる
若いお母さんの末期がんの看護で、何もできない状況のなか手を握って看取ったことが医療現場で働く覚悟になりました - 1975(昭和50)
青年活動・文化活動を通して政治に関心をよせ、22歳で日本共産党に入党 - 1978(昭和53)
茨城に戻り、個人医院の夜勤バイトをしながら県立水戸看護専門学校で正看護師の資格を取る - 1980(昭和55)
茨城保健生協水戸共立診療所に入職。その後、城南病院の開設に関わり、病院に勤務し労働組合委員長を務める - 1989(平成1)
結婚・3人の娘を出産・子育てする中で、働くお母さんたちと一緒に「ひまわり学童クラブ」を立ち上げました - 1993(平成5)
翠清福祉会老健施設かたくりで看護師として勤務 - 2010(平成22)
民医連を退職し、親を在宅介護をしながら近くの特養ホームに勤務。その後、38年間の看護師を退職し、93歳の母親を在宅で看取りました
日本共産党茨城町支部で活動、2014年から支部長
現在、実家の畑作業をしたり、娘の店の手伝いや孫育てをしながら、水戸民主商工会副会長を務める - 2023(令和5)
茨城町政への挑戦を決意
日本共産党 議席つなぎ48年 これからも町民のための町政を
茨城町議会で日本共産党議員が初当選したのは48年前でした。それ以来、持丸喜久治さんが12年、磯部光雄さんが28年、川澄敬子さんが8年と議席をつなぐことができたのも、皆さんのご支援のおかげです。
学校統廃合や国立医療センターと桜の郷の整備、涸沼のラムサール条約登録など、町の姿が変わるなかでも、町民の要求実現へ、町民が主人公の町政をめざしてきた日本共産党の役割を今後も発揮します。
みなさんと力合わせて実現しました
- デマンドタクシー運行の実現
- 子どもの医療費無料化・国保税軽減
- 入学祝いにランドセル贈呈、学校トイレに生理用品整備
- 特別障害者手当制度の周知を広げて支給拡大
- 畜産農家に飼料・肥料代補助、収入保険料に支援
- 避難所の段ボールベッド整備、女性の視点で被災者支援
- 東海第二原発再稼働に町議会で反対決議採択
つくだけい子のお約束
「町民が納める税金を、町民のために使ってほしい」との願いを届けます。予算の使い方をしっかりチェックし、きめ細かい町民サービスをめざします。
- 学校給食の無償化
- スクールバスを無料に
- 妊娠・出産から切れ目のない子育て支援を実施
- 国保税・介護保険料引き下げ
- デマンドタクシー利便性向上
- 高齢者の補聴器購入に補助
- 家族農業を守り、農家の経営支援、有機農業の拡充
- 東海第二原発の再稼働反対
- 災害対策、被災者支援の拡充
- ジェンダー平等の実現
一人は万人のために、万人は一人のために
旧美野里町の農家の長女として生まれたつくださん。祖父は大地主から農地を解放する運動に熱心にとりくみ、不正を許さず人のために尽くす姿勢は生涯変わりませんでした。
つくださんも「人の役に立つ仕事がしたい」と看護師をめざす決意をします。しかし、医療現場は過酷です。「医療を良くするために政治を変えなければ」と、22歳で日本共産党に入党します。93歳で亡くなった母親の介護を通じても、認知症患者や家族へのサポートなど、社会保障の不十分さを痛感する毎日でした。
「一人は万人のために、万人は一人のために」・・・つくださんの胸にはいつもこの言葉があります。だからこそ、命を守る医療や社会保障の予算を削り、命を奪う軍事費を増やす岸田政権を許すことができません。
退職後、子どもや孫、保護犬・保護猫に囲まれて、農業もこなすつくだけい子さん。「命や暮らしを大事に」という町民の願いをまっすぐ町政に届けるために、つくだけい子さんは川澄敬子町議からバトンタッチをめざします。
困難を抱える人の支えに 元同僚看護師Mさん(大戸在住)
看護師として同じ職場で働きました。つくださんは、退職後も身寄りのないお年寄りへの支援を実践し、困難を抱える人の悩みや、様々な制度改善の必要性を自分の肌で感じている人です。町政につくださんの経験を生かして、ぜひ暮らしの守り手になってほしいです。
子どもたちの未来のために 荻谷さん(下雨ケ谷在住)
子どもの学用品やスクールバス代、給食費、放課後学童クラブ代…金銭的負担がとても重く、若い世代に寄り添う町政実現のためにがんばってほしいです。そして、茨城町は東海第二原発から30km圏内です。事故が起きたらとりかえしがつきません。「再稼働NO!」の声を届けてほしいと期待しています。
涸沼民報 2023年11月1日(PDF)