茨城県政の異常指摘 共産党県委が議員研修会開催

日本共産党茨城県委員会の地方議員研修会が7月11、12の両日、石岡市内で開かれました。
県政報告に立った山中たい子県議団長は、現在の県政について①県民生活に直結する医療、福祉などの指標が全国最低クラス②自民、公明などは知事提出議案になんでも賛成し、県民から提出された請願にはほとんど反対している③安倍政権の悪政を県民に押しつけているーの「三つの異常」を指摘しました。
そのうえで、組織再編で「営業戦略部」などの設置して民間の手法を行政に取り入れ、企業誘致や大型開発を加速させる大井川和彦知事の姿勢を批判。東海第2原発の廃炉や県民優先の県政への転換を求める日本共産党のかけがえのない値打ちと役割を解明し、12月に予定されている県議選で現有3議席の絶対確保と議席増を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年7月14日付より転載)

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