「農業考える」リレートーク 茨城・稲敷市で県母親大会開く

第65回茨城県母親大会が6月7日、稲敷市あずま生涯学習センターで開かれ、県内の農家の現状や農家の取り組みについて、「茨城の農業を考える」リレートークを行いました。

運動交流で新婦人のメンバーが、ペンライトデモのスタイルで要求や願いをコールしアピールする様子

運動交流で新婦人のメンバーが、ペンライトデモのスタイルで要求や願いをコールしアピールする様子=6月7日、茨城県稲敷市

リレートークでは、家族農業や有機米栽培、無農薬米を作る農家が取り組みを発言しました。

農民運動茨城県連合会(県農民連)の奥貫定男事務局次長が、茨城県が全国3位の農業県でありながら5年間で農業人口が1,100人減り、65歳以上が7割を占めるなど、農業崩壊の危機的状況を報告。「次の世代につなぐことが必要。国には農家が安心して続けられる所得補償と価格保障を強く求める。私たちも食と農を守る共同を皆さんとつくっていきたい」と強調しました。

母親大会には500人が参加。コメディアンの松元ヒロさんのソロライブや、各地の運動交流「茨城からの発信」など、会場は熱気に包まれました。運動交流では、日立市産廃処分場反対運動や航空自衛隊百里基地(小美玉市)での長射程ミサイル配備計画撤回、新日本婦人の会による改憲反対のペンライト集会などが報告されました。

(「しんぶん赤旗」2026年6月10日付より転載)

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