戦争する国づくり反対 茨城労連が定期大会

茨城県労働組合総連合(茨城労連)は9月27日、水戸市内で第26回定期大会を開き、向こう1年間の運動方針を決めました。

賃金の大幅引き上げなど、運動方針を決めた茨城労連の第26回定期大会=9月27日、水戸市

賃金の大幅引き上げなど、運動方針を決めた茨城労連の第26回定期大会=9月27日、水戸市


採択された運動方針は過去1年間のたたかいをふりかえるとともに、内外の情勢を分析。
▽賃金の大幅引き上げ▽労働法制の改悪反対▽組織の強化・拡大▽戦争する国づくりに反対し、憲法擁護の旗を高く掲げ、労働者・国民のくらしと権利、平和を守る▽関東で唯一の東海第2原発の廃炉を求める─などの取り組みを強めます。
退任する石引正則議長に代わって、新議長に榊原徹氏(自治労連)を選出しました。
日本共産党の大内久美子県議が来賓として出席。
「12月の県議選で、無駄遣い県政と安倍暴走政権に審判を下し、原発再稼働や消費税増税を阻止しましょう」とあいさつしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年10月2日付より転載)

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