上野たかし氏が事務所開き 幅広い市民の結束で勝利を 茨城・取手
茨城県議選(12月5日告示、14日投票)の取手市・利根町区(定数3)で議席獲得をめざす上野たかし氏は9月21日、取手市内で事務所開きを行いました。
秋空のもと200人近くが集まり、「初めて参加した」「地元での要求を訴えたい」「絶対戦争する国にはしたくない」とそれぞれの思い、上野氏や日本共産党への期待を語りました。
参加者は「八ツ場ダムに続き霞ケ浦導水事業の継続を決定した。めちゃくちゃな水道料金の値上げとなる。声を上げ行動するとき」「無認可保育所に対する県の施策は何もない。温かい県政にしたい」などと訴え、上野氏が共同保育所で働いていたときの教え子や、ネットで知ったという青年の参加に温かい拍手が送られました。
大内久美子県議が駆けつけ、「取手から上野さんを送り出し4人の県議の誕生を」と力説。
元公明党副委員長の二見伸明さんが、「安倍政治は日本の形、暮らしを覆すものであり、県議選は民意を示す絶好のチャンス。党派を超え、幅広い市民の結束で上野さんの勝利を」とメッセージを寄せました。
上野氏は、「子どもたちも若者も高齢者もみんなが希望をもって平和に暮らせる社会・県政としたい。必ず議席をとるために全力で頑張ります」と決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年9月30日付より転載)