「声上げ街に出なくては」 青木理氏が講演 茨城県高齢者大会

第22回茨城県高齢者大会(高齢者大会県南実行委員会主催)が2月14日、土浦市で開かれました。全体会では、参加者から事前に寄せられた質問に答える形で、ジャーナリストの青木理氏が「人権と平和」と題した対話型講演を行い、総選挙の結果や原発をゼロにしていくこと、統一協会問題などを語りました。

青木氏は、総選挙後に自民党が3分の2をしめ、憲法改定を認める議員が9割になる事態などを指摘し、「戦後が終わりかけているのだろうかと思うような状況が、眼前に迫っていると感じる」と述べ、「だからといってそれでいいとは決して思わない」と強調しました。

青木氏は韓国の民主主義について、「韓国は政治的な問題があると市民が『民主主義を守れ』と立ち上がっている。市民が街に繰り出して声をあげる。これには学ぶところがある」と指摘。「声を上げ街に出る。しなければ何も変わらない。参加しているみなさんのそれぞれの世界で(できる形で)立ち上がりましょう」と呼びかけました。

参加した中学生は、「学校では経験できない時間だった。一日楽しかった」と振り返りました。

(「しんぶん赤旗」2026年2月16日付より転載)

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