迫る 茨城町議選 11月28日告示 命守る議席引き継ぐ つくだけい子氏
茨城県茨城町議選(定数16)が11月28日告示(12月3日投開票)されます。日本共産党は、つくだけい子氏(70)=新=が議席獲得に挑みます。
つくだ氏は看護師38年、介護福祉士や認知症ケア専門士の資格も持ち、医療や介護現場で働いてきました。
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」。この言葉を胸に、誰もが必要な医療や介護を平等に受けられる社会をつくるため、専門職としても、党員としても奮闘してきました。
茨城町で日本共産党議員が初当選したのは48年前。「いのちとくらしが一番大事」と、町民の立場でしっかりと声を上げられる党の議席を引き継いでいかなければ、と強い思いで決意。
支持者との対話では、「共産党の議員がいなくなったら暮らしが大変」、「私たちの思いを届けてくれるのは共産党議員だけだよ」と、党への信頼が寄せられています。
つくだ氏は、▽国保税や介護保険料の引き下げ▽高齢者の補聴器購入補助▽デマンドタクシー改善▽給食費の無償化▽スクールバス無料化▽農家経営の支援▽東海第2原発の廃炉─を公約。「子どもたちが笑顔で、高齢者が安心でき、若者が未来を語れる町にしたい」と訴えています。
(「しんぶん赤旗」2023年11月25日付より転載。政策・プロフィールはこちらから)