暮らし守る 日立市議選 小林まみ子市議、千葉たつお市議勝利へ集い 茨城

茨城県日立市で1月15日、日本共産党の「新春のつどい」が開かれ、統一地方選で現有2議席の絶対確保をめざす小林まみ子市議、千葉たつお市議が、「暮らしを守る市政実現へ、引き続き押し上げてほしい」と呼びかけました。

昨年の県議選で当選を果たした共産党の江尻加那県議が応援に駆け付け、「県産廃処分場の整備計画、東海第2原発、労働者の雇用など、県政の課題が凝縮しているのが日立市だ」と指摘。
物価高騰を受け、市議団の積極的な提案で市内の学校給食費を3月まで無償にした実績に触れ、「憲法に基づく教育の実現、学校給食費の完全無償化へ2人の市議団は欠かせない」と訴えました。

6期目に挑む小林氏は、「物価高騰の今こそ、高すぎる国保料の引き下げを求めたい」、2期目をめざす千葉氏は、「処分場計画の撤回はゆがんだ県行政をただす活動。原発固執からきっぱり転換を」と東海第2原発の再稼働ストップを力説。定数4減の激しい選挙戦での勝利を訴えました。

飯田美弥子弁護士が駆け付け、「日々の相談活動で貧困の進行を感じる。共産党の支持を広げ、憲法が生かされる社会へ尽力したい」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2023年1月17日付より転載)

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