野党連合政権切り開く 山添拓参院議員が演説 茨城・取手
日本共産党取手市委員会と同後援会が主催する「春のつどい」が2月22日、取手市で行われ、山添拓参院議員が国会報告するとともに、市民・野党代表が市民と野党の共闘発展をアピールしました。
来賓参加者は、「力を合わせて政治の流れを変えよう」(立憲民主党茨城県第3区総支部長の高杉徹氏)、「何としても安倍政権を止める」(国民民主党茨城県第3区総支部長の梶岡博樹氏)、「国民の生活を救おう」(無所属の細谷典男市議)、「市民と野党を結ぶ力になりたい」(茨城3区市民連合共同代表の遠藤俊夫氏)とあいさつしました。
山添氏は、安倍政権が「桜を見る会」や黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題などででたらめな国会答弁を繰り返していることについて、「議会制民主主義、法治主義を壊す政治が横行している」と批判。
「来たるべき解散・総選挙で市民と野党の本気の共闘で野党連合政権を切り開き、希望ある政治をつくるために力を合わせよう」と訴えました。
加増みつ子市議、遠山ちえ子市議、関戸勇市議、小池えつ子市議があいさつ。
塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ前衆院議員(衆院北関東比例予定候補)がメッセージを寄せました。
(「しんぶん赤旗」2020年2月23日付より転載)