庶民減税 日本でも 北関東キャラバン茨城入り 梅村さえこ氏訴え
日本共産党の「北関東キャラバン宣伝」が2月26日に茨城県入りし、梅村さえこ前衆院議員(衆院北関東比例予定候補)が牛久、つくば、筑西、古河の4市で、総選挙での野党共闘の発展と日本共産党の躍進をアピールしました。
古河市では、秋庭繁市議が「でたらめな安倍政治を終わらせ、憲法を守り基本的人権を保障する政治をつくろう」と力説。
梅村氏は、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、153億円の財政支出にとどまっている政府の対応を批判。
「命や健康を守り、これ以上感染を広げないためにも、抜本的な予算規模の拡大を」と訴えました。
さらに「世界の国々は庶民減税に踏み出している」と述べ、マレーシアでの消費税廃止を紹介。
「声を上げれば政治は変わる」と力説し、消費税5%への減税を呼びかけた上で、「野党連合政権の実現で、個人の尊厳と人権が大事にされる新しい政治をつくろう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2020年2月28日付より転載)