パブリック・コメントに意思示そう 東海第2「適合」で学習会 水戸

原子力規制委員会が日本原電東海第2原発を「適合」判定とした審査書案を了承したことを受け、パブリックコメント(意見公募)についての学習会が7月16日、水戸市内で開かれました。

「さよなら原発いばらきネットワーク」が主催。「原子力規制を監視する市民の会」の阪上武さんと、「国際環境NGO FoE Japan」で活動する満田夏花さんの2人が講演しました。

阪上さんは「パブリックコメントへの参加で、再稼働反対の意思を示すことができる」と強調。規制庁が原発事故を想定した審査書案を作成していることに触れ、「人命と発電を同列に扱ってよいのか」と批判しました。

満田さんは、東京電力が原電に対し資金援助を表明していることについて「原電は安全対策費の自己調達はできない。原発再稼働のための経理的基礎はない」と断じました。

参加者からは「パブリックコメントに参加する意義は何か」「どんな表現をすれば効果的か」などの質問が相次ぎました。

パブリックコメントは、8月3日まで原子力規制委員会のホームページなどから提出することができます。

(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年7月19日付より転載)


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