平和・暮らし壊す大軍拡にストップ 高橋候補が水戸で訴え

日本共産党の高橋誠一郎参院茨城選挙区候補は7月13日、水戸市内で街頭演説を行いました。
夕方のスーパーマーケット前では、真ん中世代メンバーや支援者らが駆けつけ、「消費税減税」のシールアンケート対話やチラシを配布。賑やかな街頭宣伝になりました。

「高橋誠一郎候補を国会に押し上げよう!」と応援に駆けつけた真ん中世代メンバー

「高橋誠一郎候補(中央)を国会に押し上げよう!」と応援に駆けつけた真ん中世代メンバーら=7月13日、水戸市

高橋氏は、「政治家の一番の仕事は絶対に戦争をしないこと」と強調。日本の過去最高(8兆7000億円)の軍事予算を、米国のトランプ政権は21兆円まで増やすことを迫っていることにふれ、「一体どこにそんなお金があるのか。結局、暮らしや教育、社会保障予算が削られることになる。暮らしも平和も壊す大軍拡にはストップをかけていく」と訴えました。

また、「国民主権や平和主義、基本的人権の尊重を掲げた平和憲法を守り、暮らしを守り抜く政治へ。自公を少数に追い込み、消費税減税を実現しましょう」と呼びかけました。

母親に誘われて演説を聞きに来たという50代の小学校教諭は、「(高橋候補の訴えが)とても分かりやすかった。共産党の提案は小手先の対策でなく、根本的なところに目をむけて向き合っている」と、党の政策を評価しました。

(「しんぶん赤旗」2025年7月16日付より転載)

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