「ストップ戦争法案」 14団体・90人が参加 茨城・取手

茨城県取手市のJR取手駅東口広場で5月30日、「ストップ戦争法案」「憲法9条こわすな」「若者を戦場に送るな」をスローガンに「取手大行動パート4」が開かれました。
取手市の14市民団体で構成する「戦争する国づくりを許さない5・30取手大行動実行委員会」が主催し、90人が参加。
日本共産党の上野高志県議と取手市議団も駆けつけ、上野県議があいさつしました。
参加者からは、「肉親を戦争で失った。二度とあのような思いはしたくない」「安倍首相や中谷防衛大臣は国民をばかにしている」などの声があがり、9条の会会員は「ストップ戦争法案の声をもっと市民に広げよう」と呼びかけました。
参加者は、取手駅西口まで唱和しながらパレードしました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年6月2日付より転載)

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