民意生かす県政に 江尻氏必勝へ水戸で宣伝

12月に行われる茨城県議選水戸市選挙区(定数6=1減)で、江尻かな氏の必勝をめざす日本共産党元吉田支部は9月10日、地元地域10カ所でハンドマイクを使った政策宣伝を繰り広げました。

政策を訴える共産党元吉田支部の人たち=9月10日、水戸市

政策を訴える共産党元吉田支部の人たち=9月10日、水戸市


マイクを握った参加者は、集団的自衛権の行使容認を決めた安倍亡国政治のストップを力説。
安倍政権ときっぱり対決する共産党の県議選勝利で「憲法9条を守り、戦争反対の声を全国に発信しましょう」と訴えました。
また、「茨城県の財政力は全国8位なのに、医療、福祉は最低クラス。工業団地の開発や港の建設に莫大な税金を使っているからです」と現在の県政の実態を告発。
水戸市の共産党県議の議席を守り、県民の声が届く県政に流れを変える決意を述べました。
車の運転を担当した男性(67)は、「安倍首相は庶民のことなんか全然考えていない。消費税は上げられ、年金は下がってとられるばかり。入党して初めての選挙が県議選。江尻さんを県議会に送るためにがんばります」と話していました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年9月12日付より転載)

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