茨城・那珂市議選 議席継承へ全力誓う 花島進候補が第一声

2月14日告示された茨城県那珂市議選(定数18=4減、立候補20人)で、日本共産党の新人、花島進候補(65)は、今回勇退する木村静枝市議や大内久美子党県副委員長らの応援を受け、第一声をあげました。

訴える花島進候補=2月14日、那珂市

訴える花島進候補=2月14日、那珂市


原研労組の委員長を務めた花島候補は、那珂市に隣接する東海村の東海第2原発の廃炉、戦争法の廃止を主張。
周辺地区の活性化や生活道路の整備、国保税の引き下げなどの政策を掲げ、支持を訴えました。
木村市議は、「市民の要求を花島さんに託していただきたい」と党議席の確保に向けていっそうの支援を呼びかけました。
大内副委員長は、「日本共産党以外の議員は国保税の値上げに賛成してきた」と議会の実態を指摘。
市民のくらしを守る日本共産党の役割と値打ちを浮き彫りにし、「原発の再稼働ストップ、戦争法廃止の世論を広げるためにも花島さんを議会に」と必勝を呼びかけました。
立候補者20人の党派別内訳は共産1、自民1、公明1、無所属17。2人オーバーの大激戦です。
(「しんぶん赤旗」 首都圏版 2016年2月16日付より転載。政策・プロフィールは那珂市議選のページをご覧ください。)

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