被災者の声を聞いて さよなら原発集会&パレード 茨城・つくば

「3・11から15年─さよなら原発!守ろう憲法!昼休み集会&パレード」が3月11日、茨城県つくば市で行われ、70人が集まりました。 福島第1原発事故で被災し、双葉町から埼玉県加須市に避難した参加者は、「生業の酪農業を止めざるを得ず、野菜作りで生活を始めたが、あと何年できるか。夫は食道がんで亡くなり、自分も心筋梗塞になった。被災者の話に耳を傾け、アンテナを広げてほしい」と訴えました。

東海村在住の大名章文さんは、「国の政策が変わり、山田修村長も再稼働を容認するようになったことで村の空気が変化し、反対の声があげられなくなった。しかし沈黙は同意ではない。再稼働を認めることはできない。東海村で暮らす人の声なき声に耳を傾けてください」と呼びかけました。

憲法9条の会つくば共同代表の石上俊雄さんは、「憲法9条こそが本当の抑止力になる。9条に自衛隊が明記され、米軍が先制攻撃を行ったら、日本の米軍基地が攻撃されるのではないか。主権者は私たち国民だ。人の命を守り尊重していこう」と力を込めました。

集会アピールを採択した後、市の中心街をパレードしました。

(「しんぶん赤旗」2026年3月11日付より転載)

おすすめ