共産党2議席確保を必ず 塩川氏迎え演説会 茨城・つくばみらい市議選 1月31日告示

1月31日告示(2月7日投票)の茨城県つくばみらい市議選(定数18)で、古川よし枝市議(64)=現=、柿沼ともゆき氏(61)=新=の複数議席を必ず確保しようと日本共産党は1月9日、塩川鉄也衆院議員を迎えて演説会を開きました。

古川市議は、市の81億円ものためこみ金を国民健康保険税の1人1万円引き下げに活用できると力説。
村議、町議、つくばみらい市議を通算で8期32年つとめた川上文子市議からバトンを引き継ぐ柿沼氏は、重度の障害児と向き合ってきた教師としての35年間に触れ、いのち輝く街づくりをしていきたいと決意をのべました。
塩川議員は、昨年9月の豪雨災害時、常総市からの避難者の要望を聞き取り、避難所改善につなげたつくばみらい市議団の活動を紹介。
戦争法を強行し、来年度、初めて5兆円を超す防衛予算を組んだ安倍政権の暴走や、大企業だけを潤すアベノミクス、原発や武器の輸出を厳しく批判し、「この政治を変えるためには、政党助成金も企業献金も受け取っていない日本共産党の前進を」と述べ、市民の立場に寄りそい政治を進めるかけがえのない2議席の確保をよびかけました。
小林きょう子党県TPP・農業対策部長(参院選挙区予定候補)が、2月14日につくば市で開催予定のTPP反対大集会への参加を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年1月12日付より転載。プロフィール・政策などはこちらから

おすすめ