命・暮らしを守る共産党2議席必ず 茨城・東海村議選 1月19日告示・24日投票
1月19日告示（24日投票）の茨城県東海村議選（定数20）では、▽安保法（戦争法）を廃止するのか▽村民の命と暮らしを守るのか▽東海第2原発の再稼働にストップをかけ、廃炉にするのか─が問われています。
日本共産党は、大名みえ子村議（61）、川崎あつ子村議（63）の必勝を期してたたかいます。
大名みえ子村議、川崎あつ子村議（左から）
村議選には22人が立候補を表明し、2人オーバーの激戦が予想されています。
原発の再稼働をねらう日本原電が村政史上初めて候補者を立てるなど、原発推進勢力が巻き返しに躍起になっています。
この間、村は138億円もため込む一方、介護保険の在宅サービス利用料や後期高齢者医療保険料の助成を廃止し、コミュニティーセンター利用料減免制度の見直しなどで村民に負担増を押しつけてきました。
大名氏、川崎氏は戦争法廃止をめざす国民連合政府の実現を提唱し、原発の再稼働にストップをかける日本共産党のかけがえのない値打ちと役割を強調。
住民サービスを削減している村政の実態を、「ため込み金は村民の暮らしに」と主張。
国保税の引き下げや介護保険利用料・食事助成の復活、高校卒業までの医療費無料などの政策を訴えています。
（「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年1月13日付より転載。プロフィール・政策などはこちらから）