茨城・茨城町議選 住民の声届ける議席 川澄敬子候補が第一声

11月24日告示された茨城県茨城町議選(定数16、11月29日投票)には共産1、公明1、無所属16の18人が立ち、2人オーバーの激戦になりました。
日本共産党の川澄敬子候補(62)=新=は、勇退する磯部光雄町議が7期28年間守ってきた党議席の確保をめざし、第一声を上げました。
川澄候補は、戦争法の廃止や日本の環太平洋連携協定(TPP)参加反対、東海第2原発の廃炉を主張。
19億円の財政調整基金を財源として示し、国保税や水道料の引き下げ、学校の統廃合に伴って運行されているスクールバスの改善・負担軽減などの政策を訴えました。
応援に駆けつけた大内久美子・党県副委員長は、「住民の声をしっかり町政に届ける大切な日本共産党の議席をなんとしても守っていただきたい」とあいさつ。
磯部町議は、「戦争法や国保税の値上げに反対したのは日本共産党だけでした。後継者として川澄さんを議会に押し上げてください」と必勝を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年11月25日付より転載。プロフィール、主な政策はこちらから

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