茨城・下妻市議選 11月29日告示 平井まこと氏 国保税引き下げ掲げ

茨城県下妻市議選(定数20)は11月29日告示(12月6日投票)されます。
日本共産党は平井まこと氏(70)=現=が、8期目に挑戦します。
平井氏は、市民要求を粘り強くとりあげ、医療費無料化の中学3年生までの拡大や全小中学校の耐震化促進、住宅リフォーム資金補助事業の継続、高齢者の肺炎予防のワクチン接種助成などに尽力してきました。
平井氏以外の議員は、国保税の最高限度額や介護保険料の値上げに賛成し、市民に負担増を強いてきました。
市民からは「暮らし向きが悪くなった」「税金が高い」「年金が減った」などの声が噴出しています。
市議選でも戦争法を強行し、原発再稼働に突き進んでいる安倍政権にはっきりものが言えるのはどの党、どの候補かが問われています。
平井氏は、日本共産党が戦争法を廃止する「国民連合政府」の実現を野党に呼びかけていることを強調。
国保税や水道料金の引き下げ、小中学校へのエアコンの設置、財政調整基金などの溜め込み金を市民のために活用する事などの公約を掲げ、実現を訴えています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年11月24日付より転載。主な政策・プロフィールはこちらから

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