核兵器全面廃絶国際デー 各地で行動 被爆国が先頭に 茨城・水戸
「核兵器全面廃絶国際デー」の9月26日、原水爆禁止日本協議会の呼びかけにこたえて、首都圏各地でも集会や宣伝・署名が繰り広げられました。
水戸市では、茨城県原水協や新日本婦人の会、県医労連、保健生協、日本共産党などから17人が参加し、JR水戸駅南口で核兵器廃絶を求める国際署名への協力を呼びかけました。
県原水協の岩清水理事務局次長をはじめ、各団体の参加者や日本共産党の江尻かな市議らがマイクを握り、「来年は広島、長崎に原爆が投下されてから70年。核兵器の全面廃絶を求める署名にご協力を」「唯一被爆国である日本の政府が核兵器禁止条約を締結する先頭に立つべきです」などと訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年9月27日付より転載)