共闘で政治変えよう 大内くみ子氏・福島伸享氏囲む集い 茨城
茨城県の日本共産党東部地区委員会は4月29日、野党共闘の成功と次期総選挙での勝利をめざし、福島伸享前衆院議員(無所属、茨城1区)と大内くみ子党県副委員長(衆院北関東比例予定候補)を囲むつどいを開催しました。
江尻加那県議や党水戸市議団(田中真己市議、土田記代美市議、中庭次男市議)、藤咲芙美子城里町議をはじめ、25人が参加しました。
大内氏は、「コロナ禍で命と暮らしを守ることが政治の役割だ」、「軍事費を増やす一方で、病床削減と後期高齢者の医療費増を狙う間違った政治を変えたい。戦後最悪の安倍政権から続く菅政権を野党共闘で変えたい」と訴えました。
福島氏は、菅義偉政権の新型コロナ対応をめぐり、「科学的知見に基づかない対策と言わざるを得ない。検査をしっかり行い、税金も病床確保に使うべきで、健康を守る公立病院の再編統合など本末転倒だ」と指摘。
新自由主義と屈従外交からの転換、立憲主義の回復をめざす共産党の政策について、「どれも当たり前だ」と述べ、総選挙を野党連携で勝利したいと意気込みました。
(「しんぶん赤旗」2021年5月1日付より転載)