迫る 茨城・城里町議選 2月15日告示・20日投票 町民の命と健康第一 ふじさく芙美子町議

茨城県城里町議選(定数14)は2月15日告示、20日投開票されます。日本共産党は、ふじさく芙美子町議(69)=現=が3期目をめざします。

「町民の命と健康第一の町政へ引き続き頑張りたい」と力を込めるふじさく氏。
看護師40年の経験をいかし、医療・福祉の充実で町民が元気に暮らせるまちづくりへ奮闘してきました。

廃止が検討された町内の桂地区での健康診断を継続させたほか、75歳以上の健診について、今年度から個人負担が半額になりました。「長生きはみんなの願い。一人ひとりが尊重される町にしたい」と訴えています。

福島県富岡町出身のふじさく氏。
福島原発事故での住民避難の経験から、希望する全世帯に防災行政無線機の配布を実現させたほか、町の一部が30キロ圏内に含まれる東海第2原発(東海村)の廃炉をと、力を込めます。

全員協議会や常任委員会の傍聴を認めさせ、自費で発行する「新しろさと」でも議会報告を欠かさず実施。「議会が身近になり、勉強になる」と好評です。

「町のお金の使い方も暮らしに役立つものにしたい」と強調し、▽町の健診拡充▽難聴補聴器の購入補助▽デマンドタクシーの拡充▽公平・公正な町政の実現─などの公約を掲げています。

(「しんぶん赤旗」2022年2月9日付より転載)

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