東海第2原発廃炉を 大内くみ子氏 議会報告会で訴え 水戸

日本共産党の大内くみ子県副委員長(衆院北関東比例予定候補)は2月7日、水戸市内での議会報告会で、総選挙での自公政権の転換を呼びかけました。
江尻加那県議、中庭次男市議も参加しました。

大内氏は、「運転開始から40年以上が経過する東海第2原発(東海村)廃炉への一番の近道は、ドイツのように政治が原発ゼロを決断すること。廃炉へ大いに頑張りたい」と訴えました。

また、菅義偉首相による日本学術会議への人事介入に触れ、「強権政治を一日も早く変えなければならない。野党共闘を成功させ、政権交代を実現させたい」と訴えました。

江尻県議は、茨城大学前の食料支援で300人を超える学生が訪れたと紹介。
「助け合いも大切だが、国や県、市に市民生活の保障へ役割を果たさせたい」と訴えました。

中庭市議は、「持続化給付金で商店を回り、6,000万円を超える支給につなげた。事業者への支援、市独自のPCR検査実施へ頑張る」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2021年2月16日付より転載)

おすすめ