福祉守る山形ゆみ子氏、宇田たか子氏必勝を 共産党演説会開く 茨城・ひたちなか市議選

梅村さえこ衆院議員が応援

10月18日告示(25日投票)の茨城県ひたちなか市議選(定数25)で、山形ゆみ子市議(65)=現=、宇田たか子氏(52)=新=の必勝をめざす日本共産党は9月20日、市内で演説会を開きました。

聴衆の激励にこたえる梅村衆院議員、山形市議、宇田氏、小林氏(左から)=9月20日、茨城県ひたちなか市

聴衆の激励にこたえる梅村衆院議員、山形市議、宇田氏、小林氏(左から)=9月20日、茨城県ひたちなか市


応援に駆けつけた梅村さえこ衆院議員は、戦争法案の強行採決を糾弾し、日本共産党が戦争法廃止の国民連合政府の実現の提案を決めたことを紹介。
悪政から市民の暮らし・福祉を守る先頭に立つ日本共産党のかけがえのない役割を明らかにし、両氏の必勝を呼びかけました。
小林きょう子氏(参院茨城選挙区予定候補)があいさつしました。
3期目をめざす山形市議は、学校給食の民間委託阻止や子どもの医療費助成制度の対象年齢の拡大の実現などに尽力したことや東海第2原発について、市長から「市民の安全が保障されない限り再稼働できないものと認識する」との答弁を引き出したことを報告。
国保税の引き下げなどの政策を訴えました。
今年3月まで保育園長をつとめていた宇田氏は、福島第1原発事故直後、園児を屋外で遊ばせることができなかったと振り返り、東海第2原発の廃炉を力説。
「市民の命と暮らし、子どもたちの笑顔を守るために全力をつくす」と強調しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年9月25日付より転載。プロフィール・政策については「ひたちなか市議選挙」のページをご覧ください

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