「桜を見る会」疑惑隠し許さない 安倍政権退陣求めシールアンケート 茨城・取手

茨城県取手市のJR取手駅前で12月5日、「桜を見る会」で税金の私物化疑惑が深まる安倍政権の退陣を求め、「戦争させない・9条壊すな!総がかり取手行動実行委員会」がシールアンケートに取り組みました。

遠藤俊夫実行委員長は、安倍政権による政治の私物化に「はらわたが煮えくりかえる思いだ」と発言。
「総行動」も31回を重ね、「9条改憲のたくらみも雲行きが怪しいところまで追いつめている」と運動の成果を強調しました。
シールアンケートでは、下校途中の高校生が「あまり詳しくないけど、首相はちゃんと説明していないと思う」と話し、対話に。
「安倍首相を辞めさせないと今の世の中良くならないよ」(70代女性)、「税金の使い方自体を考え直してほしい」(高校1年生)など、通行人がシールアンケートに応じました。
日本共産党の加増充子市議は、「疑惑隠しは許されない。党派を超えて真相解明に頑張りたい」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2019年12月6日付より転載)

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