「安倍内閣打倒」大運動に 茨城革新懇などリレートーク

「平和・民主・革新の日本をめざす茨城の会」(茨城革新懇)と治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(治維法国賠同盟)茨城県本部は終戦記念日の8月15日、水戸市のJR水戸駅南口で、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した安倍内閣打倒と反戦・平和をよびかける宣伝行動にとりくみました。
各団体代表によるリレートークで茨城革新懇の小川弘二事務局長が、「安倍内閣の存続は国民に災いをもたらすだけ。『安倍内閣打倒』の一点で国民的大運動を」と強調。
治維法国賠同盟の久保田俊雄事務局長は、天皇制政府が侵略戦争に命がけで反対した多くの人たちを治安維持法で弾圧してきた歴史をひもとき、「憲法を骨抜きにする閣議決定は絶対認められない」と力を込めました。
日本共産党の大内久美子県議、江尻かな水戸市議はそれぞれ、「反戦・平和を貫いている党として、『戦争する国づくり』をストップさせるために全力をつくす」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年8月20日付より転載)

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