共産党県議団作成パンフに反響 「茨城県政 こんなにひどかったとは」

「財政力が全国8位なのに福祉、医療は最低クラス」─。
日本共産党茨城県議団が作成したパンフレット「これでいいのでしょうか~茨城県政と県議会」(A4判サイズ28ページ)を読めば、その理由と県政の実態が分かります。
2014kensei
4月20日、小池晃副委員長を迎えて、水戸市で開かれた日本共産党演説会の参加者全員に手渡されました。
内容は県民のくらし、福祉の状況、商工業、農業、教育などに関する指標や数字をグラフ、表で詳しく紹介。全国でも遅れていることが一目で分かります。
その理由は呼び込み型の大型開発です。
大企業の要請に応じて巨額の血税を投入し、常陸那珂港を建設。
不要な水資源を開発し、環境破壊を招く霞ケ浦導水事業も推進の姿勢です。
工業団地や住宅団地の造成を見込んで先行取得した土地が売れず、その破たん処理にも税金を投入。そのツケは県民に回されています。
こうした県政を推進してきた日本共産党以外の「オール与党」の責任を明らかにするとともに、子どもの医療費助成制度の対象年齢の拡大や特別支援学校の新設・増築など、県民にとってかけがえのない日本共産党県議団の役割、実績も紹介しています。
パンフレットに目を通した人たちは、「県政がこんなにひどいとは知らなかった」「ことし12月の県議選では共産党の議員を増やしたい」と声をそろえています。
パンフレットについての問い合わせ先=029(247)6523(日本共産党茨城県委員会)
☆「これでいいのでしょうか~茨城県政と県議会」は当Webからダウンロードできます
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年6月3日付より転載)

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