東海第2原発廃炉に 茨城県議選 江尻かな事務所開き
12月に予定されている茨城県議選の水戸市・城里町選挙区で日本共産党の議席継承をめざす江尻かな予定候補(水戸市議)の事務所開きが6月1日、水戸市内で行われ、200人余が参加しました。
江尻市議は、集団的自衛権の行使や原発再稼働をねらう安倍政権を批判し、「憲法9条を子どもたちに手渡そう。『東海第2原発は廃炉に』の声を県政に届けるためにも県議会に送り出してください」とよびかけました。
大内久美子県議が、「県民の願いを県政に届ける党の議席を江尻さんに引き継ぐために全力をつくす」と決意を表明。
弁護士の谷萩陽一さん、医師の山川文男さん、事務所オーナーの高橋淳さんがそれぞれ江尻市議への期待を述べました。
地域や分野別の後援会の代表が決意表明。
男子大学生(19)が、「県議選直前に誕生日を迎え、初めての投票で江尻さんに一票入れることができる」と力を込め、江尻市議の”ママ友”は、「子育てがしやすい社会、子どもたちが夢や希望を持てる社会をつくっていただきたい」とあいさつしました。
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江尻かな事務所
水戸市笠原町1238-3
電話 029(241)8806、ファクス 029(241)8813
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年6月3日付より転載。政策・プロフィールについてはこちらから)