暮らし守る2議席を 茨城・常陸大宮市議選 塩川氏迎え演説会

7月20日告示(27日投票)の茨城県常陸大宮市議選(定数20、2減)で議席確保をめざす日本共産党の現職、金子すぐる市議(62)と堀江かくじ市議(72)は5月25日、それぞれの地元地域に塩川鉄也衆院議員を迎えて演説会を開きました。

演説会参加者と握手を交わす塩川衆院議員(左)と金子市議予定候補=5月25日、常陸大宮市

演説会参加者と握手を交わす塩川衆院議員(左)と金子市議予定候補=5月25日、常陸大宮市


演説会参加者の激励を受ける堀江市議予定候補=5月25日、常陸大宮市

演説会参加者の激励を受ける堀江市議予定候補=5月25日、常陸大宮市


塩川衆院議員は、消費税増税や秘密保護法を強行したうえに集団的自衛権の行使や原発の再稼働・輸出などをねらう安倍政権に対決し、政治の転換をはかる日本共産党の役割を強調。
「市民の暮らしを守る先頭に立つ日本共産党の2議席を勝ち取るために力をお貸しください」と訴えました。
金子市議、堀江市議はそれぞれ、議会の様子を報告。
他の議員が国保税や簡易水道料金の値上げに賛成し、「東海第2原発の廃炉を求める陳情」や「中学校卒業までの医療費無料化を求める請願」を趣旨採択にしてしまったことを指摘しました。
そのうえで党市議団は、住宅リフォーム助成制度や子どもの医療費助成制度の対象年齢の拡大などを実現してきた実績を紹介。
中学校卒業までの医療費無料化や小中学校教室へのエアコン設置、乗合タクシーの充実、東海第2原発の廃炉などの政策を示し、支持を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年5月28日付より転載。金子、堀江両予定候補の政策・プロフィールはこちらから

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