原発廃炉訴え 原電事務所前で抗議 水戸

日本原電東海第2原発(東海村)の廃炉や原発ゼロ社会の実現をめざす人たち約30人が4月1日、水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、178回目の「原電前抗議アクション(原電前金曜行動)」を繰り広げました。
原子力規制委員会が東海第2原発の適合性審査を急ぐ動きを示していることについて、原子力安全協定の締結自治体を拡大するよう主張。
参加者らは怒りと批判の声をあげ、「原発やめても困らない」「フクシマ返せ」「カネより命」などの唱和を繰り返しました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年4月6日付より転載)

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