過労死防止を考えるつどい 茨城センター

「過労死防止を考えるつどい」がこのほど、水戸市内で開かれました。
茨城労連や民医連などでつくる「働くもののいのちと健康を守る茨城センター」が主催し、茨城労働局が後援しました。
講演した過労死弁護団全国連絡会議幹事の尾林芳匡弁護士は、過労死や自殺、精神疾患などの救済を求め、各地でたたかわれた裁判の事例を詳しく紹介。
「過労死救済の枠組みを広げてきたのは、従来の認定基準にとらわれないで粘り強くたたかってきたからだ」と強調し、過労死が発生しない職場づくりや国民的な議論を呼びかけました。
茨城労働局労働基準部の松田信太郎部長は、県内の労働災害の発生状況を示し、「働き方を変えていかないと、労働力の確保ができなくなる。企業の存続にもかかわる問題になってくる」と述べました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年4月5日付より転載)

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