戦争法制反対3党6団体 茨城県実行委員会を結成

戦争法案に反対している茨城県内の団体と政党が6月4日、一堂に会して「『戦争法制』に反対する茨城県実行委員会」を結成しました。
同実行委員会の結成に参加したのは、「戦争をさせない県1000人委員会」、「秘密保護法の廃止を求めるネットワークいばらき」、「5・3憲法フェスティバル実行委員会」、県平和委員会、平和擁護県民会議、「憲法を生かす会茨城」、日本共産党、社民党、新社会党の6団体3政党。

「戦争法案」の廃案をめざしてたたかう決意を語る団体や政党の代表ら=6月4日、県庁内の記者クラブ

「戦争法案」の廃案をめざしてたたかう決意を語る団体や政党の代表ら=6月4日、県庁内の記者クラブ


県庁内の記者クラブで会見した団体、政党の代表らはそれぞれ、「安倍首相の傲慢な姿勢に怒りを覚える」「いつでもどこでも、切れ目なく自衛隊を参戦させようというもの。強行採決は許されない」「戦争法反対の一点で実行委員会が結成されたのは画期的なこと」「協力・共同を強め、なんとしても廃案に追い込みたい」などと力説。
全国の運動と連帯してたたかう決意を語りました。
「『戦争法制』に反対する茨城県実行委員会」は、6月17日午後5時半から、JR水戸駅でリレートークや宣伝行動、デモ行進を計画しています。
(「しんぶん赤旗」 2015年6月5日付より転載。「デモのお知らせ」はこちらから

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