「しんぶん赤旗」日曜版 2016年4月3日号特集
日本共産党は、戦争法廃止、立憲主義回復、国民いじめの安倍暴走政治ストップをめざし、夏の参院選で、野党の勝利と共産党躍進を必ず勝ち取ろうと、予定候補者を先頭に、宣伝、対話・支持拡大に力を入れています。
「しんぶん赤旗」日曜版4月3日号は、比例代表での大幅な得票増とともに、選挙区でも議席の獲得をめざす地域の読者向けに、選挙区予定候補へのインタビューと市民の期待の声を特集しています。
TPP批准阻止 茨城・小林きょう子(65)
茨城選挙区(改選数2)の小林きょう子県TPP・農業対策部長(65=参院選挙区予定候補)は24年間、農民組合事務局長として、国内農業と食の安全を守る運動に取り組んできました。
「(国内農業を破壊する)TPP(環太平洋連携協定)を批准させない運動を茨城から全国に発信したい」と決意。
父親の「残酷で、人の心も変えてしまう戦争は絶対にだめだ」との言葉が、自身の反戦の原点です。
会社経営者の男性(71)が応援のコメントを寄せています。
この男性は野党共闘について、「共産党はよく決心した」と喜び、小林さんの必勝と共産党の躍進に願いを託しています。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2016年4月1日付より転載)