診療報酬・賃金引き上げ求めスト 茨城民医労が全国に呼応 労働条件改善へ声上げる
茨城民主医療機関労働組合(茨城民医労)は3月12日、日本医療労働組合連合会(日本医労連)の「2026春闘統一行動日」に呼応して、診療報酬(医療の公定価格)の10%以上の引き上げを求め、「産別統一ストライキ」に立ち上がりました。
午前8時30分から50分まで実施したストでは、前日の茨城保健生活協同組合(水戸市)の理事会との団体交渉(団交)の報告や感想を交流。団交の回答は、全体的にはマイナス回答ではありませんでしたが、ベースアップについては職種や年代によって金額に開きがありました。
参加者からは、「みんなが平等にもらえるのがいい」、「病棟は人手不足でベッドが本来の満床に達していない。満床で回すことが黒字につながる」、「医師不足も深刻。医師の体制整備が課題だ」など発言がありました。
茨城民医労の岡倉宏之執行委員長は、「どういうことで差がついたのか。職員が納得する説明を引き続き求めたい」と述べ、「国は物価高対策というが、現場にとっては充分な対策になっていない。大幅賃上げや労働条件改善を求めて、現場からもっと声を上げていく」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2026年3月13日付より転載)
