自民党政治終わりに 「金権腐敗変えたい」 高橋誠一郎候補が演説 水戸

日本共産党の衆院北関東比例・1区重複の高橋誠一郎候補は10月23日、茨城県のJR水戸駅南口付近で演説しました。

高橋氏は、「しんぶん赤旗」がスクープを放った、裏金議員(非公認議員)に政党助成金(国民の税金)を2,000万円配っていたことについて、「裏金づくりの脱税行為だ」と批判。「税金を払わない自民党議員に、国民の納めた税金を配っている。こんなむちゃくちゃな話はない。裏金まみれの政治をどうしても変えていきたい」と力説しました。

「国民には物価高騰で、くらしの悲鳴。くらしの困難を押しつけている。こんな腐りきった自民党政治、みんなの力で変えていきましょう」と呼びかけました。

「しんぶん赤旗」が、裏金事件を明らかにできたのは「日本共産党が企業・団体献金を1円たりとも受け取らない党だからこそ」と強調し、「金権腐敗の自民党政治を大本から変えるためには、裏金問題で自民党を崖っぷちに追いこんでいる日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と、比例の躍進を強調しました。

(「しんぶん赤旗」2024年10月25日付より転載)

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