取手市議選が告示 加増、遠山、佐野、本田候補が第一声 1月28日投票

茨城県取手市議選(定数24)が1月21日告示(28日投票)され、日本共産党の加増みつ子候補(71)、遠山ちえ子候補(70)、佐野太一候補(55)=以上現=、本田かずなり候補(47)=新=が現有議席確保をめざし、第一声を上げました。29人立候補の大激戦です。

加増氏は、「大型開発などの税金無駄遣いをやめ、生活基盤整備を優先するべき。学校給食の無償化や子どもの国保税無料へみなさんと力を合わせます」と力説。
遠山氏は、「昨年6月の豪雨災害時は、塩川鉄也衆院議員と連携し、早急に国と交渉した。共産党の強みを生かして頑張りたい」と表明。

佐野氏は、「子育てや仕事、老後に安心の取手へ、みなさんのお声をお寄せください」と訴え。
本田氏は、「安心して住み続けられるまちへ、子育て支援、防災や救急医療の充実を。58年続いた議席を引き継がせてください」と訴えました。

応援演説した塩川氏は、「政治資金の裏金、政治とカネの問題が深刻。徹底した真相究明が必要。カネの力で政治をゆがめる自民党政治は終わりにするしかない」、梅村さえこ元衆院議員(衆院北関東比例予定候補)は、「市民の苦難軽減に奮闘してきた党の議席。昨年の双葉地区豪雨災害時に真っ先に浸水地域に駆けつけ、要望を聞きとり国にも要望した」と4議席確保を呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2024年1月23日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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