迫る つくばみらい市議選 住民が主人公継いで 1月28日告示

茨城県つくばみらい市議選(定数18)が1月28日告示(2月4日投開票)されます。日本共産党は古川よし枝市議(72)=現=、おおかねまさ友介氏(44)=新=が現有2議席確保に挑みます。

市議団は、「いつでも住民が主人公」を貫き奮闘。4年前の選挙戦の中で寄せられた、「みらい平地区」への新しい中学校建設は2027年度開校予定で、事業計画が進行中です。

古川氏は寄せられた相談ごとに即座に対応し、「面倒見がよく頼りになる存在」と評判です。

値上げにつながる水道事業の県一本化計画ストップや、つくばエクスプレス(TX)運賃と学生定期券割引をJR並みにとTX本社に申し入れました。

おおかねまさ氏は約20年、障がい者福祉に携わってきました。「社会から孤立する苦しみを背負う人を無くし、地域に住む全ての人が手を携えて生活できるまちづくりを進めたい」と間宮みち子市議の議席を引き継ぎます。

▽学校給食費無料化▽子ども医療費窓口負担ゼロ▽補聴器購入補助▽デマンドタクシー増便▽農業支援─を公約。「国の悪政から市民のくらしを守る防波堤になる自治体の役割を果たす市政を」と訴えています。

(「しんぶん赤旗」2024年1月24日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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