迫る 茨城・守谷市議選 2議席回復へ全力 1月28日告示

茨城県守谷市議選(定数20)が1月28日告示(2月4日投開票)されます。日本共産党は山田みえ子市議(78)=現=、沖本佳人氏(69)=新=が2議席回復へ全力を尽くします。

4年前に1議席となった中でも、山田氏は前向きに真っすぐ市民の願いや要望を実現するため、議会内外で奮闘。
中央図書館運営を市直営へ戻し、市民交流センターの暴力団事務所撤去、入学支援金の3月中支給、高校卒業までの医療費無料化など、市民とともに実現してきました。

昨年、市は大型開発に関して、議員に「この情報は非公開であるから一般公開しないように」と要請するなど、市政運営を後退させています。山田氏は、「市は情報を開示し、市民の声や願いが届く市政へ」と訴えています。

新人の沖本氏は、16歳から大工として働き、25歳で入党。党での学びや建築士の資格をとるなど前向きな努力家です。「県内4位の市の財政力を開発ではなく福祉優先に」と訴えています。

▽国保税引き下げ▽防災対策充実▽地域産業支援▽独居高齢者支援▽空き家対策─を公約。2議席回復で「市民の声が生きるまちづくりへ」と訴えています。

(「しんぶん赤旗」2024年1月24日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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