分断でなく連帯で 塩川氏迎え演説会 茨城
日本共産党茨城県北部地区委員会は10月6日、日立市内で塩川鉄也衆院議員(北関東比例予定候補)を迎えて演説会を開催しました。千葉たつお前日立市議(5区予定候補)も決意を語りました。
塩川氏は、「国民の暮らしを支える政治への転換が必要」と「賃上げと労働時間の短縮、年金支給額の引き上げで、労働者も高齢者も安心して暮らせる社会にしよう」と呼びかけました。
日米統合演習(キーン・ソード25)の全国での軍事演習を指摘し、「戦火を呼び込む政治はストップさせよう」と「憲法9条を生かした平和外交」を訴えました。
千葉氏は、「8時間働けば普通に暮らせる社会の実現が政治の原点」と言い、終電まで働いていたシステムエンジニア時代を振り返り、「自由が花開く社会へ、社会主義や共産主義の魅力を語り合う選挙にしたい」と語りました。
飯田美弥子弁護士は、「原発ゼロ、東海第2原発再稼働ノーを訴えているのは5区で千葉さんだけ。共産党を大きく伸ばしましょう」と、応援に立ちました。
(「しんぶん赤旗」2024年10月8日付より転載)