今こそ議席を伸ばす時 共産党躍進のつどい 茨城・取手
茨城県取手市で3月29日、「2024年春 日本共産党躍進のつどい」(党取手市委員会・同後援会主催)が市内で開かれました。
1月の市議選で4人全員が当選した報告と総選挙躍進へ、1部は後援会や議員、予定候補者などがあいさつ。2部は楽市楽座の舞、獅子舞と南京玉すだれ、太鼓演奏で楽しく交流しました。
来たる総選挙に向けて、党衆院茨城1区の高橋誠一郎氏は、大分県出身で今年30歳になると自己紹介。「自民党政治の失われた30年。自分は失われっぱなし。若い世代に夢や希望を示せる党になりたい。戦前に命がけで平和を求めた共産党に入党し10年。政治の一番の仕事は、絶対に戦争をさせないこと。今こそ党の議席を伸ばす時」と総選挙での党の躍進を訴えました。
市議選で4議席を守り抜いた市党と後援会。主催者代表あいさつでは、後援会共同代表の松浦和子氏が、「災害や戦争など、先行きの心配な情勢の中で、市議選での全員勝利は一筋の光が見え、とてもうれしかった」と喜びを語りました。
市議団(加増みつ子氏、遠山ちえ子氏、佐野太一氏、本田かずなり氏)は、今後の決意を表明しました。
高橋氏などの演説を聞いて、「赤旗」日刊紙と日曜版購読が1部ずつ増えました。
(「しんぶん赤旗」2024年3月30日付より転載)