総選挙勝利へキャラバン宣伝開始 党茨城県委員会
大内くみ子比例予定候補ら訴え
日本共産党茨城県委員会は4月6日、総選挙勝利と野党共闘の前進をめざす全県キャラバン宣伝を開始しました。
今月29日までの期間中、大内くみ子・北関東比例予定候補(茨城1区重複)が県内各地を回り、各小選挙区予定候補、地元市町村議らとともに訴えます。
キャラバン初日、大内氏は水戸市内でマイクを握り、「数の力で悪政を強行する安倍内閣に国民から不安の声が上がっている」と指摘。
大阪の森友問題への国有地格安払い下げ問題や軍拡予算、大企業優遇の政治などにふれ、「国民のための政治に切りかえましょう」と呼びかけました。
そのうえで、消費税増税阻止、東海第2原発(東海村)の廃炉、戦争法の廃止、「共謀罪」法案反対を強調。
「憲法9条と平和を守るために力を合わせましょう。市民と野党共闘の実現を。平和と暮らしを守る確かな力、日本共産党を大きくしてください」と力を込めました。
自転車を止めて演説を聞いていた女性は、「大内さんにはぜひがんばってほしい」と話していました。
(「しんぶん赤旗」 首都圏版 2017年4月7日付より転載)