茨城・阿見町議選告示 細田正幸氏、再度挑戦へ決意

茨城県阿見町議選(定数18)が3月19日告示(24日投開票)され、日本共産党の細田正幸候補(81)=元=が第一声をあげました。22人が立候補し、4人はみ出しの激戦です。内訳は現職11人、新人9人、元職2人。

細田氏は、町議を10期40年務め、12年前に永井義一元町議にバトンタッチしましたが、2年前に永井氏が事故死で議席が空白になったことに触れ、「共産党議員不在の議会では、議会の様子が町民に伝わらない」と、再度の挑戦の決意を語りました。

細田氏は、2011年の福島原発事故では現地を2度視察し、原発反対の集会に参加。
「原発ゼロの社会に」の思いを強くし、再生可能エネルギーを実現するために自分も行動しなければと、ソーラー発電1,200戸を実現しました。

▽小中学校給食費無料化▽公共交通「あみまるくん」土日運行へ▽通学路と生活道路整備▽農業振興▽東海第2原発廃炉─など、公約実現へ決意を語りました。

日本共産党の山中たい子前県議が応援演説しました。

(「しんぶん赤旗」2024年3月20日付より転載。政策・プロフィールはこちらから

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